脅迫写真

著者: 森一太朗

本販売日:2012/04/23

電子版配信日:2012/11/30

本定価:765円(税込)

電子版定価:880円(税込)

ISBN:978-4-8296-1854-7

シチュエーション

(この写真があれば、先生は僕に逆らえないのさ)
偶然、手に入れた女教師の弱みが少年を青狼に変えた!
男嫌いの清純教師(妹)を立ちバックで激しく穿ち、
未亡人教師(姉)の朱唇に野太い肉茎を咥えさせる。
聖職者の仮面を剥がされ、被虐に目覚める25歳と30歳。
英理、美和、彩……脅迫の檻に囚われた三匹の美獣!

登場人物

みわ(30歳)女教師

えり(25歳)女教師

あや 女子学生

本編の一部を立読み

「圭吾くん、やめて。噂は本当なの。先生、男の人が嫌なの。セックスするのも嫌なの。だからお願い、許してっ」
圭吾は英理の懇願をすました顔で聞き流しながら、前にまわって開かれた脚の前に陣取る。股間にそびえ立つ肉の凶器は獲物を狙うコブラのように見える。
「だったらなおさら、先生に僕のチ×ポを味わわせてあげたいですね。僕の気持ちいいらしいですよ。みんなが誉めてくれるんです。太くて硬くて奥まで届くって」
圭吾は高校生だというのに経験豊富らしい。一人しか男を知らない英理は劣等感を覚えるが、今はそんな時ではない。目の前におぞましい男の凶器が迫っていた。
圭吾の手が太ももを肘掛けに縛りつけたロープを握って自分の方に引き寄せる。濡れてしまっている露わな股間に肉幹がふれて、ひっと小さな悲鳴を漏らしてしまう。
「入れますよ、先生。僕も英理先生に取り返しがつかないことしたいんです。これでおあいこですよ」
「ああっ、そんなっ。ダメっ」
圭吾は反り返る肉棒を押し下げて、亀頭の先端を膣口にあてがってきた。ぐいっと腰が押し出され、肉塊が膣内に侵入してくる。
「ああっ、あうんっ」
想定していたような痛みは全くなく、むしろ先ほどの指の刺激を何倍にもしたような愉悦の感覚に戸惑う。
(そんな……こんなのダメ……)
セックスで快感を得るなどあるはずのないことだった。男の欲望が凝り固まった肉の器官に女を突かれて感じてしまうなんて、英理にはあり得ないことのはずだった。
(ひっ、いやあっ……)
奥まで突き入れられた肉棒が、膣壁を擦りながら出て行く。張り出した大きな肉エラが膣ヒダを引っ掻いていくのがわかってしまう。指のときよりも遙かに深い摩擦の快感だった。
「いやっ、圭吾くんっ。抜いてっ。ダメぇっ」
これを続けたら、セックスで絶頂してしまう。それをもたらした圭吾に逆らうことができなくなってしまう。嫌悪していたはずの男を求めてからだが疼くようになってしまう。そんな予感に恐怖を覚えて、英理は腰から湧きあがる快感を押し返すように首を振って叫ぶ。
「いやっ、嫌なのっ。圭吾くん、抜いてっ。セックスは嫌っ。気持ちよくなんかないのっ。いやいやっ。嫌なのようぅ……」
圭吾は英理の激しい抵抗を押さえ込むように、肉棒を一番奥まで届かせると、椅子の背もたれを掴んで引き寄せ、英理の耳元に口を寄せて囁く。
「先生なのにウソついちゃダメでしょう。さっき指でイッたときよりも身体が反応してるし、オマ×コも僕のモノをキュウッキュウッて締めつけてる。すごく感じているんでしょう?」
「そ、そんなことないわっ。本当よっ。抜いてっ。もういやっ」
圭吾は英理に「感じてるはずだ」「気持ちいいんでしょう」と何度も囁きながら、腰を動かし、抜き差しを繰りかえしてくる。
英理の膣肉は圭吾の動きに淫らにも反応して、蜜液をたっぷりと分泌し、肉棒にまとわりつき、うねり、締めつける。自分の身体が信じられない。これが本当の自分の女の部分なのか。
「ああっ、あんっ。いやっ。いやっ。あんっ」
拒絶の言葉に、艶めいた喘ぎが混ざり始める。身体の奥から湧きあがってくるものが、口をついて漏れ出ている感じだ。

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