兄嫁と義妹と90日
本販売日:2012/04/23
電子版配信日:2012/12/14
本定価:765円(税込)
電子版定価:880円(税込)
ISBN:978-4-8296-1856-1
「鈴音さんの身体がいやらしすぎるからいけないんだ」
兄嫁のたわわな乳房を剥いた瞬間、少年の中で欲望が目覚めた。
兄の肉塊と較べさせながら、奉仕を強制する魔悦!
夫婦の寝室、リビング、浴室…家庭内調教に逃げ場はなかった。
「やめて! あの人に知られたら、私たち破滅よ」
28歳を隷従させた邪眼の標的は、16歳の凛とした義妹へ!
すずね(28歳)兄嫁
やよい 妹
本編の一部を立読み
「挿入れちゃダメ。私たちは義理でも姉弟なの、こんなことしちゃいけないのっ」
懸命に訴える鈴音に、尚人が悪魔じみた笑みで応えた。
「やっぱりわかってないなぁ。義姉弟だからこそ興奮するんじゃないか」
「ひっ、いやっ、尚人くんダメっ、だ……あ、ひいぃぃっ!」
鈴音の制止は当然の如く無視された。尚人は肉棒を握って女の淫ら孔に照準を定めると、一気に押し込んでくる。
「や、やめてっ。挿入れないでぇっ! あああっ!」
ずぬっ、むりゅ、ぐちゅぶじゅ、と淫らがましい挿入音が浴室に響いた。
昂り、限界まで膨らんだ剛棒が容赦なく肉孔を抉る。太ましく張ったエラが膣洞に蠢く襞を根こそぎ擦り上げた。最奥を重く貫くと、鈴音の華奢な肉体がびくっと跳ねる。
「はぁ、やっぱり最高だ。中がうねうねして、俺のチ×ポに絡みついてくる」
尚人は奥に射し込んだまま、蕩けた声を漏らした。対して鈴音は眉間に皺を寄せ、苦悶に四肢を痙攣させる。
「いやっ、いや。私はなんのために、ひぐっ、うぅうっ!」
尚人が片手にまとめていた鈴音の両手首を、両手で一本ずつ持ち直す。
「ああ、いやぁっ、動かないで、お願いだから抜い、てぇ。ひぁああぁっ!」
肉根がずるりと抜け、間髪入れずに再び突き刺さる。両腕を引かれた状態なので、肉槍がより深く突き刺さってくる。肺に残った空気を奪われる一撃に鈴音は頭を仰け反らせ、タイルの上に亜麻色の髪を乱した。
両腕に押し寄せられる形で、柔房が深い谷間を形作っていた。抜き挿しされるたび上下に跳ね動き、見た目の淫猥さを助長する。
(ああ、ダメっ。尚人くんのはダメっ)
肉根が女洞を乱暴に往復して襞々を引っ掻いていく。エラの返しに潰された肉粒の群が快楽を生んでは、脳の中枢を叩きに来る。一つ一つは小さくても、まとまった巨大な悦の波が迫ると、鈴音は我慢できずに切ない声で鳴いた。
「すごいよ義姉さん。めちゃくちゃ締めつけてくる。オマ×コまでいやらしいんだね」
「違うっ。私がしてるわけじゃ、はぁっ、あああっ。ダメっ、そこ擦ったら」
尚人が少し浅い場所を擦り始めると、鈴音は肢体を激しく痙攣させる。肉棒が快感場所を遠慮なしに抉っているのだ。
「ダメってことは、ここが気持ちいいってことか」
見透かしたような言葉で辱められる。顔を隠したくても両手は掴まえられているために、恥から逃れることができない。
(いやなのっ、おかしくなんてなりたくないのに、どうして)
恥辱を浴びるだけに止まらず、恐れていた事態まで起こってしまう。尚人の肉竿が女陰に馴染んでいくのだ。気持ちいいとは思っていないのに、熟れ盛りの女体が起こす反応は明らかにセックスに溺れ、感じているそれだった。
「やめてっ、私は気持ちよくなんて……こんなのいやっ」
「オマ×コぐちゃぐちゃにしておいて、いやだなんてまったく説得力がないよ」
「ああ、お願いっ! ひ、ひぃっ!」
力強い一撃に顎を仰け反らせて天井を仰いだ。短く甲高い嬌声がいくつも吐き出され、浴室に反響する。
「助けて、誰か、ああっ!」
抜き挿しされる剛槍の形に沿って女肉が歪む。男根に合わせて形を変え、鈴音の意志とは無関係に侵入者を食い締める。
「やめてっ、お願い動かないで、ダメになっちゃうっ」
肉体の制御が利かなかった。尚人の巨肉を締めつけるほど、反動で強く擦られ抉られる。襞や快感スポットが信じられないほど刺激され、一往復されただけで鈴音の目の前に小さな火花がいくつも散った。
「いやっ、私は克久さんの妻なのっ、あなたのモノじゃないのっ!」