【人妻無惨】 夫の上司に調教されつづけて

著者: 天海佑人

本販売日:2013/05/23

電子版配信日:2013/09/20

本定価:734円(税込)

電子版定価:770円(税込)

ISBN:978-4-8296-1933-9

シチュエーション

マンション、優しい夫、幸せだった結婚生活が一転!

夫の上司に肉体を狙われ、白昼から屈辱の奉仕を……

「これで最後にしてください」「いいからさっさと咥えろ」

抵抗もできず、歪んだ欲望に弄ばれて調教される日々。

妻として悲鳴をかみ殺し、妻として真実を胸に秘める。

理性を狂わせ、底なしの性地獄に堕ちていく25歳。



<もくじ>

第一章 密会 仕組まれた不貞

第二章 調教 悪魔の訪問者
第三章 背徳 裏切りの同伴旅行
第四章 崩壊 牝犬になった夜
第五章 接待 糟糠の奴隷妻
第六章 選択 人事の代償


登場人物

なな(25歳)人妻

ちづる(38歳)人妻

かほり(30歳)人妻

本編の一部を立読み

「いやです……夫を裏切るなんて……ああ、考えられません……」

いやです、と言いながら、奈々の瞳は夫の上司のペニスから離れない。

肉の凶器にしか見えない。あんなもので貫かれたら、私のおま×こは壊れてしまう。でも、そう思うと、たまらなく欲しくなるのだ。

村岡が鎌首を割れ目に当ててきた。

「だめ……だめです……ああ、なんでもしますから……入れるのだけは、ゆるしてください」

村岡は一気に入れず、鎌首で割れ目をなぞってくる。

入れないでください、と言いつつも、奈々は欲しそうに腰をうねらせてしまう。

「なんだい、その腰の動きは。欲しくないんだろう、奈々さん」

「欲しくありません……」

すると、村岡が浅くえぐってきた。

「ああっ……」

媚肉の入り口から愉悦のさざ波が広がっていく。が、村岡はそれ以上、突いてこない。どうして、と思わず、奈々は夫の上司を見つめていた。

「欲しいのなら、欲しい、とおねがいするんだ、奈々さん」

なんて男なのだろう。私から入れてください、とおねがいしたから、入れてやった、という形にしたいのだ。

そんなのありえない。

はやく、拒否するのよ。浅く入っているペニスを押しやるの。

でもそんなことしていいのだろうか。すぐに、夫が取ろうとしている契約が駄目になるのではないのか。  

やっと取れた契約なのだ。夫を失望させたくはない。でも、入れてくださいなんて言えない。

ああ、どうして、勝手に突き刺してくれないのか……無理やり犯してくれないのか……それなら言い訳が出来る……課長に無理やり迫られたから、と……。

「いらないのかな」

と村岡がペニスを引こうとした。

奈々は反射的に、だめっ、と声をあげていた。

「なにが駄目なんだい、奈々さん」

「だめです……だめなんです」

そう言いながら、奈々は自分から腰を突き上げていた。

「俺のち×ぽが欲しいのかい」

そう言って、村岡がずぼりと突き刺してきた。

鮮烈な衝撃が走り、奈々は、いいっ、と声をあげていた。

けれど村岡はすぐにペニスを引き上げていった。割れ目から鎌首が抜けそうになる。

また、だめっ、と奈々は叫んでいた。

「ち×ぽっ」

と口にして、上体を起こすと、夫の上司のペニスを掴んでいた。

「これを……く、ください……」

恥辱の息を吐くように、奈々はそう言っていた。

「なにをどこに欲しいんだい。はっきり言ってくれないとわからないんだよ」

「ああ、どうして……いじわるなさるのですか」

奈々は泣きそうな顔で、夫の上司を見つめる。村岡はにやりと笑っているだけだ。

まだ間に合う。断固として拒むのよ。帰ってくださいっ、と言うの。

「ああ、ください……村岡さんの……たくましい……お、おち×ぽを……ああ、ください」 

奈々はそう言っていた。

「どこに欲しいんだい、奈々」

奈々と呼び捨てにしつつ、村岡がペニスの先端でクリトリスを突いてくる。

「あっ、あんっ……」

もうだめ……あなた、ごめんなさい。

「おま×こに……ああ、奈々のおま×こに、村岡さんのおち×ぽを入れてください」

肉の繋がりを持つ前に、新妻は陥落してしまった。

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