二人の同居人

著者: 新堂麗太

本販売日:2006/09/23

電子版配信日:2008/03/28

本定価:660円(税込)

電子版定価:770円(税込)

ISBN:978-4-8296-1450-1

(こんなことが学校にバレたら、僕も先生も……)
肉棒を喉奥へ含み、舌を絡めてくる新任女教師。
偶然から始まった、26歳と17歳との同居生活。
毎晩、先生の寝室でつづく危ない性レッスンが
もう一人のルームメイト・明日香に発覚したとき、
両隣りの寝室から挑発される日々が幕を開けた!

登場人物

やよい(26歳)女教師

あすか 女子学生

本編の一部を立読み

「ほら、簡単なことなのよ。ここにこれを入れればいいだけなんだから」
さすがに教師なだけあって、教えるときの口調は堂に入っている。弥生は指でVサインを作って肉びらをひろげ、湧き出る泉の源に亀頭を押しつけた。そのまま、ゆっくりと腰を落としてくる。
「ああぁぁ……大きいわぁ……」
悩ましい声を出して、髪を振り乱す。手を放しても、もう肉棒は倒れたりしない。亀頭が完全に弥生のなかに埋まってしまっていた。
憧れの女教師のあたたかさを最も敏感な部分に感じることができて、感動で全身が震える。
「水嶋先生のオマ×コのあたたかさが、ぼくのペニスの先っぽに感じられてる……。ううぅ、気持ちいいです……」
「はあぁああん、入ってくるぅ……ああぁ……」
弥生の肉腔はすっかりとろけていたが、それでも驚くほどきつかった。指一本挿入するだけでもきつかったのだから、それも当然だ。もしも自分が上になって勃起ペニスを挿入しようとしていたとしたら、入れる場所を間違っているのではないかと不安になったことだろう。
腰をかすかにくねらせながら少しずつ少しずつ、弥生はぬるぬると肉棒を呑み込んでいく。
「うぅっ……ああぁ……気持ちいいよぉ……」
いままでに経験したことがない強烈な快感が達也を襲った。さっきのフェラチオ初体験でも感動したが、桁が違う。
パンパンにふくらんだ亀頭が膣壁を押し広げて、濡れ濡れになった狭隘な肉路に侵入していく感覚がたまらない。
気持ちいいのは弥生も同じらしい。髪を振り乱し、瞳はどこか焦点が合っていない。
「はぁぁあっ……入ってくる……ううぅぅぅん、ああぁ、松村くんの、すごく大きいわぁ……」
官能の声をほとばしらせながら、さらに腰を落とし、達也を呑み込んでいく。
「ううぅっ……、水嶋先生……ううぅぁあああっ……」
弥生の尻が達也の体にぴたりとついた。限界まで大きくなった状態の達也の肉棒を、根元まで完全に呑み込んでしまったのだ。
(あんな小さな穴のなかに入ってしまうなんて……)
達也は感動した。驚くのはそれだけではなかった。ただじっとしているだけなのに、弥生の肉壁がうごめき、ペニスを締めつけ、強烈な快感を与えてくれる。
女性の膣腔はみんなこうなのか、弥生のものが特別名器なのかはわからない。だが、気持ちいいということだけは確かだ。
「ううぅああぁ……、水嶋先生……あああぁ、すごい……むちゃくちゃ気持ちいいですぅ……」
「ああぁ、わたしもよ……ああぁぁ……」
弥生は両手を膝に置いて、ゆっくりと腰を上下に動かしはじめる。ガニ股気味に大きく股を開いているために、ふたりがつながり合っている部分が丸見えだ。

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