鈴口にキスをし、茎深く咥え朱唇をすぼめて抽送。
さらには肉袋から会陰部に舌を這わせ刺激を送りこむ。
こんな濃厚で情熱的なフェラは、性交は、初体験だった。
妻に秘密で若い牝肉と交わす秘技、秘儀、秘戯……
仕事を忘れさせ心身を癒してくれる愛らしい萌と麗奈。
若い美女二人の献身と甘い蜜肉で今、男は牡になった!
れいな 水商売・風俗嬢
もえ フリーター
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「よかった。それじゃ、裸の上にそれを付けてくれないかな」
足もとに脱ぎ捨ててある赤いワンピース型のエプロンを中原は指差した。
「…………」
麗奈は怪訝そうな顔で中原とエプロンを見較べていたが、
「わかった。エッチねえ、中原さんて。いいわよ」
笑いながら麗奈は素肌の上からエプロンをつけた。ワンピース型なので、前は首から下まで隠れるのだが、布が薄地なので女体が透けて見える。白い肌と赤い布地のコントラストが際立っているが、白と赤が重なってピンクに透けてみえる女体が妖艶さを醸しだしていた。賑やかすぎて淫蕩さに欠ける麗奈のまわりから、強烈な色香が匂い立ってきた。
「新婚の若妻とか連想してるんでしょ。だったらこんな感じかな」
キッチンの流し台の前に立ち、麗奈は調理しているふうを装ってみせた。
心を見透かされて、中原は苦笑していた。麗奈の指摘通りだったのである。全裸に赤いエプロン姿という図式に、中原は密かな憧れを抱いていたと言っていい。若くて美しい女性のそんな姿は、中原ならずとも、男なら嫌いな者はいないはずだ。
全裸になった中原の肉茎は、いつになく鋭角に反りかえりを見せていた。
いいねえ……。
後ろから見ると、白い裸身にエプロンの赤い紐がまとわりついているだけの姿。むっちりとした肉があふれる尻もたまらない。中原は年甲斐もなく興奮をつのらせていた。
「麗奈ちゃん」
うわずった声をあげて、背後から抱きついた。
「あ、駄目よ、あなた。食事の支度をしてるところなのにィ」
思ってもみない反応が返ってきた。麗奈は中原の意図を汲み取り、せいいっぱいの演技をしてくれているのだろう。
「そんなものは後にしろ、こっちが先だ」
ヒップの割れ目に硬直した肉茎を押しつけて擦りつけ、中原は前にまわした手で、小さめだが形よく盛りあがっている双つの乳房を布地越しに揉みしだいていた。
妻とはこんなことをしたこともないが、新婚の夫になったような気分だった。
「でも、食事が遅れちゃう」
そう言いながらも麗奈は、丸いヒップを突きだすようにして、自分から腰をくねらせてくる。
「飯は後でいい。おれは飯よりもおまえを食いたいんだ」
可愛い新妻のエプロンをたくしあげる。
剥きだしになった白い双丘。その肉を押しひろげると、狭間で露わになった肉溝が淫靡に濡れて光っている。その下方、濃いピンクの淫裂を割ると、秘穴に指を押しこんだ。
「あっ、駄目……駄目よォ」
甘い声をあげて、麗奈が裸身を震わせた。秘孔はたっぷりと蜜が溢れていて、指を動かすたびにグチョグチョと湿って卑猥な音がかえってくる。