本販売日:2014/04/23
電子版配信日:2014/08/22
本定価:713円(税込)
電子版定価:770円(税込)
ISBN:978-4-8296-1999-5
「やめて! 和馬。姉さんが悪かったわ。もう許して」
放課後の男子更衣室、背後からアナルを貫かれる真希。
弟につれない態度をとり続けた女教師は歪んだ欲望の餌食に!
屈辱の校内性交、非道なイラマチオ、図書室の調教……
27歳をいいなり奴隷に堕とした悪魔高校生の邪眼は、
同じ学校に勤める二人の姉教師(33歳&22歳)へ!
○もくじ
プロローグ
第一章 逆恨みされた姉教師
1 生徒指導 2 暴走する義弟 3 狂わされる27歳
第二章 服従の時間割【校内調教】
1 脅迫写真 2 部活中のアクメ 3 自宅でも続く恥辱
第三章 第二の標的は新任女教師
1 義姉弟 2 奪われた純潔 3 書庫の精呑儀式
第四章 女教師姉妹【ダブル奉仕】
1 保健室の奴隷 2 肉茎の奪い合い
第五章 屈服の進路指導室
1 長女・綾乃 2 人妻女教師 3 隷嬢・三姉妹
エピローグ
姉
姉
姉
本編の一部を立読み
「挿れるよ、真希先生」
「ああっ、いやあっ」
双尻を支えていた和馬の右腕の力が弛み、窄まりの真ん中に真希の体重がかかる。亀頭の丸みに菊皺が引き伸ばされていく。
「ああっ、お尻がっ。お尻がひろがっちゃううっ」
肛門に侵入してくる亀頭がもたらす拡張感は、指とは比べものにならない。太くて熱い肉塊に直腸の出口が埋められていく。
肉エラの一番張り出した部分が肛門を通り抜けると、菊皺がきゅっと窄まり、肉棒は一気に奥まで入ってきた。違和感も一気に増大して、何かが今にも出てしまいそうな、強烈な排泄感覚に身体がガクガクと震えてしまう。
「ああっ、こんなのダメえっ……」
「全部入ったよ、真希姉さん。誰もふれたことがない姉さんのお尻のなかに、僕のチ×ポが根元まで入ってる。これで真希姉さんの身体は全部僕のモノだよね」
「ああっ、いやっ、抜いてっ。抜いてよおっ」
終わることのない排泄感覚から逃れたくて、必死に尻を浮かせると、肉エラが腸壁を深く削って、かえって排泄感覚が切迫してしまう。
「ああっ、出ちゃうっ」
「ええっ」
真希の悲鳴に和馬が慌てて肉棒を尻穴から抜いた。しかし、尻穴からは何も出てこない。肉棒が腸壁を摩擦する感覚が排泄のそれと錯覚されているのだから当然だ。
「何も出てないよ。大丈夫みたいだから、また挿れるね」
和馬はひろげられてまだ閉じきっていない尻穴に、肉槍を下からズブッと突き刺してきた。腸壁が削られ、また排泄感覚に身体がわななくが、何も出ないとわかっているせいなのか、疼きの裏側にある、なんともいえない恥ずかしい心地よさに、腰が蕩けるような感覚がしてしまう。
(ああっ、ウソっ。こんなことが気持ちいいなんてあり得ない……)
初めての感覚に戸惑う真希に、そんなことには気づいていない和馬は、容赦なく肉棒を突き上げてくる。女肉と同じように尻穴でもセックスしている。
「お尻の穴はどう? 気持ちいいんでしょ?」
「いやっ、そんなことないっ。そんなことないわっ」
真希は自分に言い聞かせるようにそう叫ぶが、尻穴を出入りする肉塊がもたらす排泄感覚は、辛いものから快美なものへと裏返りはじめている。
「ああっ、入り口のところがすごくきついね。チ×ポが絞られて、精液が出ちゃいそう。お尻にも中出ししちゃうよ」
「ああっ、ダメっ。お尻のなかに出すなんて……」
それはとても背徳的なことのように感じる。本当に取り返しがつかないことになりそうな予感がして、背中がゾクゾクしてしまう。
「ああっ、イクよ、真希姉さんっ。真希姉さんのお尻のなかに僕の精子でマーキングするよっ……んちゅっ」
和馬は腰を突き上げながら、乳房に吸いついてきた。両方の乳首が舐められ、吸われて、快美感が一気に腰の奥へと流れ込む。
(ああっ、身体が……私の身体が本当に和馬のモノになってしまう……)
「んああっ、イクっ」
和馬の叫びとともに尻穴のなかで熱いものがはじけるのを感じた。腰の奥もカアッと熱くなり、目の前が赤くなって、頭のなかが真っ白になった。