本販売日:2002/01/23
電子版配信日:2009/06/19
本定価:545円(税込)
電子版定価:660円(税込)
ISBN:978-4-8296-1083-1
下着姿の美妹が迫る甘く危険なスキンシップ。
憧れの継母が贈る甘く危険なビデオレター。
少女は純真を装い、熟女は母性を欺き、
淫香に取り憑かれた少年を寝室へと誘惑する。
お願い、わたしの身体だけに夢中になって……
退くことのできない罪深き三角関係。
なつよ 義母
るみ(15歳)妹
本編の一部を立読み
「母さんがさせてくれないなら俺、留美とセックスするよ」
「…………」
盛った肉根を握りしめたまま、苦しげに訴える姿を前に、夏代はようやく雄平の心を理解した。雄平はなにも同意を求めているわけではない。この自分に導いてもらいたいだけなのだと……。
つまりは童貞の少年だ。力任せに女を犯すなど所詮は無理な話なのだ。
「……約束、してくれるわね?」
はやる心をなだめつつ、苦悶の表情で問いかける。
「二度と留美ちゃんには手を出さないって、約束してくれるわね?」
「する、するよ! 約束する!」
「今日だけよ。こんなこと……こんなこと、許されることじゃないんだから」
「いいよ、一度だけでいいから!」
あてにならない口約束に小さくうなずくと、夏代は冷たい口調で息子に命じた。
「そこにあお向けに寝て」
裂けたブラウスを脱ぎ去り、肩口に垂れさがったブラをはずし、全裸の姿で雄平を見おろす。
「あぁ、綺麗だ! ほんと、夏代さんって……母さんってすごく綺麗だよ!」
賛美の言葉にも表情を変えず、膝立ちで息子の腰へまたがる。
だが、冷静さを演じていられるのもここまでだった。
下腹に貼りついた肉棒を掴みあげ、蕾にあてがった途端、雄平はいきなり腰を跳ねあげてきたのだ。
「ひいぃ!」
ズブリと秘口が貫かれ、粘膜がえぐられる。
精液を呑みくだし、疼きに疼いていた女性器には厳しすぎる一撃だった。
「ほおぉ、ふううぅ!」
腰から力が抜け、雄平の太腿にヒップが落ちる。
怒張は一気に根元まで胎内に埋没し、亀頭がゴリゴリと子宮口を押しつぶす。
「ふあぁ……ふぅ、んぅ、おうんっ!」
あまりの快美に下劣な喘ぎが抑えられない。
無機質な玩具ではあり得ない生肉の密着感にヒップがくねり、膣肉はひとり勝手に肉筒にしゃぶりつく。
「うああっ! か、母さん……そ、そんなっ! うおぉ!」
「ひぃ、いいひっ! くぅ、くうぅ!」
相手のことなどおかまいなしに、夏代は夢中で腰を振った。
ウエーブヘアーを乱舞させ、乳房を鷲掴みに揉みまくり、獣のごとく巨尻を上下させる。乳首のしこりをねじり、亀頭のくびれでGのスポットを刺激すれば瞬く間にアクメに襲われ、はしたない淫水がクレヴァスから噴きこぼれてしまう。
「ひぃ……いっ、くふうぅ!」
断末魔の淫声とともに、つき果てたように雄平の胸板へ突っ伏す。
しかし、休息は与えられなかった。
「あぁ、これがセックス……か、母さんも、気持ちいいんだね? だろ? ほら、どう? これ……ほら、これは?」