本販売日:2024/01/23
電子版配信日:2024/02/02
本定価:825円(税込)
電子版定価:880円(税込)
ISBN:978-4-8296-4706-6
「うふふ、ヨガの気持ちよさ、わかってもらえます?」
淫靡な牝香を漂わせ、青年の肉根を隅々まで舐める熟女。
カルチャー教室の美人講師から受ける甘いレッスン。
着付け教室の先生は貞淑な仮面を捨ててバック姦に乱れ、
絵画教室ではヌードデッサン後に生徒の前で交尾の実践。
平日の午後、暇と性欲を持て余す有閑マダムとの情事!
第一章 友人の母と
いやらしいヨガ教室
第二章 兄嫁と
激しすぎる着付け教室
第三章 叔母と
おいしい絵画教室
第四章 生徒たちと
交尾ヌードデッサン
第五章 隣人妻と
媚肉の料金交渉
第六章 淫乱な奥さんと
夫婦プレイで料理教室
終章 とろけるカルチャー教室
本編の一部を立読み
「あんっ、だめですよ進くん? ほらぁ、じっとして……ヨガ教室の気持ちよさは、まだこれからなんですから」
ヨガのヨの字も感じられない状況だが、千恵の言葉には逆らえなかった。
先ほどまでの、腰を浮かせた体勢ではなくなっているが、ペタリと尻もちをついた状態で、背後から抱きすくめられているのは変わらない。
彼女のふくよかな乳房に背中を預け、乳首をあやすように撫でられながら、無防備な股間は熟女の群れに曝けだしている。
白濁をからみつかせ、なおも硬さを保った若々しい牡の昂りを前に、奥さま方は目をギラつかせ、唇を吸いつかせ、放そうとしない。
「んふぅぅ……はぁっ、あむぅぅっ……んぅっ、おいひぃ……」
「若い子のチ×ポなんて、本当に何年ぶりかしら……れっろぉぉぉ……」
「ザーメン、すっごく濃いわよぉ……昨日は、ちゃんと抜いておかなかったのかしら?」
「まぁ、そのほうが私たちは、うれしいのだけど……ふふっ」
昨日も千恵の手コキなどで、しっかりと精液は吐きだしている。
それでありながら進の睾丸は、まるで一ヶ月も禁欲していたかと思わせるほど濃厚な精液を、生みだし続けているようだ。
重たくなった睾丸が垂れ下がるも、その下にも舌腹が広げられ、ねっとりとした感触で甘やかすように、幾度も舐めころがされる。
「ふぅはっ、あっっ……ち、えっ、さ……ぁぁっ……」
「うふふ、どうですか? ヨガ教室の気持ちよさ、わかってもらえました?」
「こ、れのっ、ほぉっ……ぉっ、どこが、ヨガぁ……」
糾弾するような問いかけも、たちまち語尾が弱らされた。
亀頭の先、包皮の内側、肉傘の裏側。
肉竿の付け根に、脈打つ血管。
それに、太ももや下腹部──淫靡な牝香をただよわせる熟女たちは、隙間を埋めるように進の牡を隅々まで舐め蕩かし、熱烈なキスを浴びせ続ける。
果てたばかりの敏感な肉棒は、それだけでたちまち限界まで追い詰められ、そこに千恵の繊細なタッチが、乳首から肉悦を注ぎ込む。
「身体の気を循環させて、気持ちよく健康を手に入れる──ほら、どう考えてもヨガ教室じゃありませんか?」
そんなわけがない──と思いつつも、濃厚な快感には、抗おうという気持ちすら湧かない。
もはや抵抗もポーズだけとなっており、千恵に身をゆだねた進は身体をヒクつかせながら、表情をだらしなく緩ませている。
そんな進の反応をうっとりと見つめ、胸に添わせた指をこれでもかと激しく、小刻みに上下させて乳首を掻きこすり、彼女も耳朶にむしゃぶりついた。
「あむぅぅぅっ、んちゅっ、ぶじゅるぅぅっ……んぅっ、ほらぁ……みなさんもお待ちかねですし、健康な牡の元気、分けてあげてくださいねぇ?」
「はっ……あっ、ひっ……いぃっ、くっ、うぅっ……」
耳を口腔に呑み込まれ、舌をねじ込むように穴の周囲を舐め上げられ、その快感は脳内にまで注がれてくるようだった。
押しつけられる熟女たちの顔や唇へ、肉棒をこすりつけるように腰を跳ねさせながら、進は再び、足先をピンと張り詰めさせ、屈服の声をもらす。
「あっ……ぐっっ、イクッッ、うぅぅぅっ!」
──ビュグンッッッ、ブピュブピュブピュッッ、ドビュルッッッ!
先ほどの絶頂から、数分と経っていないだろうというほどの早さで、進の牡欲は果てさせられてしまう。
気を利かせた奥さま二人が協力し、顔や舌で挟んで肉棒を真上に起こすと、噴き上がった精液が彼女たちの顔に、そして身体に降り注いだ。