本販売日:2025/05/23
電子版配信日:2025/06/06
本定価:935円(税込)
電子版定価:935円(税込)
ISBN:978-4-8296-4803-2
「お母さんがお嫁さんの代わりをしてあげる……」
息子の肉茎に指を絡ませ、優しくしごく母の甘い手。
妻が出産で里帰り中、世話に来てくれた熟母・里美。
炊事洗濯を頼むうちに「夜の営み」までしてくれ……
生まれた我が子を見に義実家に行くと妻の母からも……
母と義母、二人の淫母からご奉仕される甘い生活!
プロローグ 妻の里帰り
第一章 淫らなお世話
お嫁さんの代わりにお母さんがしてあげる
第二章 義実家の交尾
妻よりも母さんを「女」として見てしまうんだ
第三章 古風な美姑
婿殿にさみしい思いをさせたのを償わせて
第四章 母の告白
してないときも子宮が翔ちゃんを欲しがるの
第五章 二人の母
仕事中も、電車の中でも濡らしてください
第六章 一つ屋根の下で
今日が婿殿との「初夜」なのですから……
本編の一部を立読み
プロローグ 妻の里帰り
「それじゃ、行ってくるから」
「ああ、気をつけてな。本当に、ここまでで大丈夫か?」
出勤前の朝、妻の彩音を駅まで送り届けた上岡翔太は、改札前で心配そうに言った。
彩音の腹は大きく膨らんでいる。
「平気だって。向こうの駅からは、うちのお母さんがタクシーで迎えに来てくれるから」
「そうか……」
一年前に結婚した翔太は、都内にマンションを借りて妻の彩音と住んでいるのだが、出産を間近に控えた彩音が突然、実家に里帰りしたいと言い出したのだ。
昔から馴染んだ実家で、落ち着いて出産に臨みたいのだという。
「それより、翔太の方こそ、ご飯とか大丈夫なの?」
「ああ……。それなんだけど、昨日彩音が里帰り出産で実家に行くって言ったら、俺の母さんが食事とか作りにこっちに来てくれるって言ってて……」
翔太は、彩音の里帰り出産の予定を聞いたときの電話口の母の様子を思い出して内心苦笑した。
(母さん、すごくテンパってたな。まぁ、初孫が生まれるんだから、気持ちはわかるけど、母さんが張り切ってもしかたないのに)
翔太の言葉に、彩音は笑みを浮かべてひらひらと手を振った。
「そっか。お義母さんが来てくれるなら安心ね。それじゃあ、心置きなく、行ってきます」
「気を付けてな。何かあったら、すぐに連絡してくれよ」
「はいはい、頑張ってくるから。赤ちゃん、楽しみにしててね」
こうして妻の彩音は翔太を残し、実家に向かう電車に乗り込んでいった。