お嬢様×戦車

著者: 森野一角

本販売日:2009/04/16

電子版配信日:2011/04/01

本定価:713円(税込)

電子版定価:713円(税込)

ISBN:978-4-8296-5872-7

「私のナカなら何発撃ちこんでもイイんだぞ☆」

ティーガー戦車でやって来たお嬢様転校生・文緒。

凛々しき軍服少女がヒップを掲げて誘ってくれば、「私だって負けられないんだから!」

国産(?)幼なじみ巫女の九段千早もバージン誘惑!

熱く激しい純愛バトルはW顔射、軍服奉仕、3P競争へ!

本編の一部を立読み

☆朝のご奉仕で一勝一敗?☆

「ふふ……。太くなった。射精したいのだな」

乳房の間で巧みに生殖器を擦りつける文緒。

「くっ……。ふ、文緒……。もう出る……ッ」

柔らかな谷間が生みだす焼きつくような快感が、真人のシンボルを強張らせた。

限界を超えた欲望が、脈を打って出口へと駆けのぼった。

「あふぁッ、出てきら……」

尿道を駆けのぼってくる精液の感触に、文緒は牡を射止めた牝のように表情を蕩けさせる。痛いほどの射精感とともに、白濁色の粘液が噴きだした。

噴きだした精液が飛び散り、文緒の顔を濡らし、舌を伝って口内へと注がれる。

(え……っ)

文緒は射精がつづく肉茎を咥え、精液が噴きだすのをせきとめるように、舌先を射精口にねじこむ。逆流する感覚とともに、真人の腹筋が激しく震える。

「ン……んふ……んっ」

圧力を増して口内に噴きだした体液を歓迎するように、文緒は激しく尻を振る。

(俺の精液を……呑んでくれている……)

文緒は噴きだされた精液を舐め取るように、脈打っている竿に舌を絡めつける。

「んぷ……ッ、ぷ、……ぁふ……ッ」

口のなかで暴れる凶器を舌で舐めあげ、文緒は牡のエキスを存分に味わう。

その蕩けるような表情に昨夜の痴態を思いだし、真人の体が熱くなる。

真人の怒濤の射精が終わったあと、文緒はそっと顔をあげ、口を開けた。

「……ふふ」

文緒は白濁色に染まる舌を見せ、唇についていた精液までぺろりと舐め取る。そして満足げに微笑みながら口を閉じ、こくんと喉を鳴らした。

「ふふっ。ずいぶん……濃いな」

満足げに笑う文緒の舌にはまだ、精液がべっとりとついていた。

「これで一勝一敗だな」

自分が真人を射精させた高揚感に、文緒は意気揚々と口にした。

「なんだよ、それ?」

「……昨夜は、真人に圧倒された。組み伏されて敗北し、気持ちよくて圧倒された。だが、今日は私の勝ちだ。これで気持ちよく朝を迎えられる」

文緒は着崩れた軍服を羽織り直し、よたよたとシャワーに向かう。真人は無意識のうちに、羽織った軍服の裾からのぞく彼女の美尻に向いていた。

「文緒……まだ時間、あるだろ? その、興味が出そうなんだ」

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