あね忍♡

お姉ちゃんはくノ一なんだぞ!

著者: 森野一角

本販売日:2008/02/14

電子版配信日:2010/02/01

本定価:713円(税込)

電子版定価:713円(税込)

ISBN:978-4-8296-5838-3

ガマンしなくてもイイんだよ☆

90センチのオッパイも、大切なバージンも、ぜ~んぶタカちゃんのもの! 捧げてあげるし、守ってあげる……氷雨姉ちゃんは、あなたのくノ一なんだから!

幼なじみお嬢様・絵美莉と、忍びの火澄まで巻きこんだ恋と誘惑の忍法帳。

強精術にかかった欲望はとまらない!

本編の一部を立読み

☆毎晩仕えるお姉ちゃん?☆

「や、ぁっ、入ってくる……入ってきてる……ッ」

尻を突きだして弟のものを咥えこみながら、氷雨はシーツをぎゅっと握りしめる。そして恥じらいの表情のまま、組み伏せている孝明の腰にひんやりする尻丘を押しつけた。

「なんだかんだ言ってたけど、ホントはヒサねえだって、欲しかったんだろ?」

孝明が激しく腰を打ちつけ、少しでも奥を犯そうとする。

「アァン! あ、当たり前だよ……。でも、ら、らめぇ……ッ」

それでもイヤイヤと首を振る氷雨に、孝明は彼女の身体から身を離し、少しずつ腰をあげて抽送を浅くすることで応えた。

「ア、アッ、アッ……」

だんだんと遠のいていく悦びを、自然と氷雨の肢体が追いかける。より深く迎え入れようと、少しずつ尻があがっていた。

「ちゃんとお尻を突きだせば、もっと気持ちよくなれるよ」

少しずつ浅くなっていく抽送が、とうとう入り口付近まで後退した。

「ひっ、で、でもぉ……」

氷雨は肢体を突き動かす牝の疼きに狂いそうだった。組み伏せられていたならまだ言いわけもできるが、今尻を突きだすことは隷属を宣言することに等しい。そう思っていても、熟れはじめた女の本能を抑えることはできなかった。

「アアッ、抜いちゃダメぇ!」

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