武士妹!

著者: 森野一角

本販売日:2008/06/17

電子版配信日:2010/06/01

本定価:713円(税込)

電子版定価:713円(税込)

ISBN:978-4-8296-5849-9

「兄上様に初めてを捧げるのが、聡美の夢でした☆」再会した妹は、凛々カッコいい武士!?

純粋でダマされやすい妹からなんと夜伽をねだられて……妹のバージンで童貞喪失、風呂場で白襦袢奉仕、鍛えたカラダに快感修業!

いけないと思っても今夜も夜這い……常識知らずなサムライ妹と禁断ラブ!

本編の一部を立読み

☆妹の「夜伽」☆

「聡美。もう動いて大丈夫かな。その、我慢……できないんだ」

「はい、お望みのままに。今宵は、この身体の隅々まで兄上のものです」

聡美はここもと言うように、わざわざヘソの下あたりを軽く撫でた。

妹の健気な想いに応えて、剣一は本能のまま、猛然と腰を振りはじめた。

「うぁ……あっ」

胎内で生まれる痛みと摩擦熱に、聡美が悲鳴をあげる。聡美の膣は牡端子がめりこむたびにヒダまで押しひろげられ、蹂躙されつづけていた。

聡美が初めてだとわかっていても、剣一は腰の動きをとめられないようだ。男女の営みという生殖本能に突き動かされ、少年は激しく腰を使ってくる。抽送のたびに破瓜の血が溢れだし、敷かれた白い長襦袢が赤く染まる。彼女を貫く肉茎は赤黒く染まり、美少女のなかでよりいっそう硬度を増していた。

「あっ、兄上……気持ち……いい……ですか?」

痛みに耐えながら、それでも必死に聡美は剣一に視線を向けた。

「ああ、すごく……気持ちいいよ。聡美のなか、ギュッって締めつけてきて、最高だよ。ずっと繋がっていたいぐらいだよ」

「嬉しい……です」

聡美はその一言で、自分の奥深くにある女の部位が疼くのを感じた。痛みで忘れかけていた快感の火種は、くすぶったままで消えていなかった。

「あん、んっ、ん……」

十六歳の少女の荒い息が、少しずつ甘いものへ変わっていく。

続きを読む
作品イメージ

本の購入

定価:713円(税込)

以下の書店でもお買い求めいただけます

電子版の購入

定価:713円(税込)

以下の書店でもお買い求めいただけます

電子版の購入

定価:713円(税込)

以下の書店でもお買い求めいただけます

本の購入

定価:713円(税込)

以下の書店でもお買い求めいただけます