本販売日:2009/12/17
電子版配信日:2011/12/01
本定価:713円(税込)
電子版定価:713円(税込)
ISBN:978-4-8296-5908-3
ロストバージンがハメ撮りだなんて、最高でしょ?
成績優秀、支持率№1完全無欠の生徒会長・都築真琴(18)。
なんと、彼女はコスプレエッチがだ~い好き!
顔射された私を撮って☆
好きなキャラでシテあげる☆
お腹がおっきくなった私もステキでしょ☆
二人だけの撮影会はラブラブえすかれ。
本編の一部を立読み
☆真琴さんの顔に激射、激写!☆
「くちゅ、ぴちゃッ、んむ……ねえ、潤くん、出したいんでしょ? カメラの前で、ヨーグルトみたいな濃いザーメンをドクドクッて出したいのよね? んく、むぅ、くちゅッ……!!」
いやらしく問いかける真琴の姿を、潤は夢中で撮影する。
垂れ落ちる先走り汁ローションでベトベトになった柔巨乳、そしてその狭間でいきり勃つ若ペニスが、二人が欲情する瞬間が、次々とカメラに収められていく。
欲望に任せてシャッターを切りながら、少年は何度もうなずいた。その様は、哀れなほどに健気だった。
「は、はいッ……!! 出したい、です……。あなたの顔に……おっぱいに、僕のザーメンを……どぴゅどぴゅって、いっぱい――!!」
少女の口内を行き来する若ペニスは、もはや破裂寸前だった。根元から茎には無数の血管が浮かび、先端は痛いほど敏感になっているのが見て取れる。欲望のマグマが、今にも溢れだしそうだ。
その様子を、目で――舌で存分に確かめ、コスプレ生徒会長は優しくうながす。
「いいわよ、出しなさい――。エッチでドロドロの精液を、私の顔とおっぱいに、たくさん――たくさん出しなさいッ!」
その言葉が、引き金となった。
白くしなやかな指先が肉幹にかかり、絶頂へと導くように擦りあげる。押し殺したような途切れ途切れの声が潤の口からもれるけれど、もはやなにを言っているのか判別すらできないほどだ。
根元にある肉の珠が、激しく引きつりながら持ちあがり、そこにたっぷりと溜められていた欲情の滴を吐きださんとする。そして――。
――びゅく、びゅくッ、びゅくんッ!
おびただしい量の体液が、真琴の頬や額めがけてぶちまけられた。無数の痙攣とともに、白い弾丸が皮膚へとぶつかる。
少女はそのすべてを、顔で受けとめた。沸騰した粘り気のある滴が頬に、額にぶつかるたび、陶酔感が胸に満ちてくる。
(ああ、すごい……! 濃いザーメンの匂いだわ。熱くてネトネトしてて……牡そのものの匂いがする精液の匂い……)
真琴は射精直後のペニスを口に含み、まだ尿道に残ったままの白濁を啜り取る。こんなにおいしいものを、一滴だって逃したくなかった。