本販売日:2008/08/18
電子版配信日:2010/08/01
本定価:734円(税込)
電子版定価:734円(税込)
ISBN:978-4-8296-5855-0
「私を選んで、いっぱいかけてね☆」
女子寮管理人の僕をめぐり、トリプルフェラを競い合うのは三人のお姫様!
わがままトルテ、男装の麗人アマレット、人の心を読んでしまうシフォン。
目を閉じ、顔を差しだして……高貴なプリンセスがミルクまみれに!
罠に満ちた女神試験、君たちは僕が守る!
本編の一部を立読み
☆プリンセスを味比べ!☆
「んっ、こんなの、ずるいですわ! 両天秤にかけるつもりですの?」
金髪の高慢な王女の蜜でぬるんだ場所をえぐり、そして次の瞬間には、黒髪の王女の淫襞の奥へとわけ入る。交互にピストンするたび、種類の違う締めつけに翻弄され、快楽が増していく。
「く、あぁっ!! なあ香風、ボクとトルテの、どっちが気持ちいい……? んぅ、あっ、はぁっ!! 答えてくれ、んく、うぅっ!」
快感に呑みこまれそうになりながら、アマレットは必死にその質問を投げかけてきた。答えになるのかはわからないけれど、少年は必死に二人を貫き、高みへと追いやっていく。トルテの未成熟な硬い締めつけと、アマレットの肉感的な柔肉の締めつけ。そのどちらもが、たとえようもないくらい魅力的だった。
「え、選べないです、そんな! どっちもすごく、気持ちよくてっ……」
荒い息の間から、必死にそう訴えた。
だがそんな優柔不断さをたしなめるみたいに、二人の姫洞の締めつけはどんどんエスカレートしていく。姫壺のあまりの熱さに、ペニスがヤケドを負いそうなほどだ。
やがて背筋がぞくっとするような、独特の感覚が訪れる。明らかに射精の前兆だった。小刻みに震えた若い肉茎の表面には、脈がいくつも浮きはじめている。
「香風、イキそうなんですのね? んぅっ、私のなかにお出しなさいっ……!」
「くっ、はぁ、ダメだぞ。香風のザーメンは、全部ボクがもらうのだからな……!」