僕は妹サマには逆らえない

著者: 真慈真雄

本販売日:2010/04/16

電子版配信日:2012/04/02

本定価:713円(税込)

電子版定価:713円(税込)

ISBN:978-4-8296-5922-9

シチュエーション

花凛が、お兄ちゃんを奴隷にしてあげるね!

騎乗位スタイルでまたがって、バージンあげる☆

お尻を貫かれて、☆お兄ちゃんも処女喪失☆

メイド姿で今日も花凛の秘蜜を舐め啜りなさい☆

射精したかったら、一生、花凛のモノになるって約束して!

お兄ちゃんも私に調教されるの、大好きでしょ!?

本編の一部を立読み

☆キモチ確かめて☆

「はぅんっ! あっ……ふあぁっ……もっと深くぅ……」

花凛の全身が、汗でぐっしょりと濡れている。結合部に至っては愛液が溢れており、すっかりヌルヌルになっていた。

互いの存在と愛を確かめ合うような、満たされたセックス。静は心の底から、妹との性交を噛みしめていた。

(やっぱり僕は、花凛が好きだ。花凛は妹だし、すっごく変態だけど……でも、好きで好きでたまらない)

そんな兄の想いが、伝わったのだろうか。花凛がふと、顔をあげて笑みを浮かべる。

「お兄ちゃん、キスして……」

「ん……」

ごくごく自然に、静は花凛の濡れた唇を奪った。兄妹の唇が重なり合い、柔らかな感触を確かめ合う。

(あ、なにかすごく興奮してきた……出そう)

唇を離して射精のことを告げるべきか、静は一瞬だけ逡巡した。だが、とろけそうなほどに柔らかい妹の唇から、自分の唇を離したくなかった。

ディープキスを交わしたまま、静は腰を振った。舌を絡め合い、唾液をすすりながら、想いのすべてを花凛の胎内にぶちまける。

「んっ!! んんぅっ!!」

びゅるっ、どくどくどくっ!! どびゅるっ!! びゅくんっ!!

熱いものが尿道を駆け抜け、妹の膣内へとほとばしる。ひくつく子宮口のさらに奥めがけて、兄の精液が注ぎこまれていった。

「んうっ!? んっ、んふううぅっ!!」

射精の瞬間、キスしたままの花凛がびくんと肩を震わせる。どうやら膣内射精が引き金になって、彼女も絶頂に達したらしい。

兄妹はしばしの間、立ったままの姿勢でオルガスムスを堪能した。女装メイド少年の男根がびくびくと痙攣し、妹の膣内に精子を送りこんでいく。

やがて射精が終わると、二人は糸の切れた操り人形のように、ずるずると床に崩れ落ちる。

だが兄妹はしっかりと抱き合い、唇を離すことはなかった。

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作品イメージ

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