本販売日:2012/01/18
電子版配信日:2013/08/05
本定価:734円(税込)
電子版定価:734円(税込)
ISBN:978-4-8296-6201-4
「雌豹な私と可憐な私、どっちも好きでしょ☆>」
僕と二人きりになった光弓お嬢様が、催眠発動でエロエロ変身!
ケモノのように求めてきて……初体験から大胆騎乗位☆
学校でもパイズリ搾り☆
ついには初恋も叶っちゃう!
ケダモノHも恋人Hも、二人の光弓をぜ~んぶ満喫できる、僕の執事生活!
本編の一部を立読み
☆雌豹なお嬢様の騎乗位☆
「気持ちよすぎて堪らないって顔ね。涎まで垂らしちゃって。そんなにこの光弓様のご奉仕が気に入ったの?」
「もっと、もっとしてくださいぃ」
(あぁ、なんだか興奮してきちゃった。エッチになるってこんなに気持ちいいことなんだ……こんなの初めて、わたし、もう、イッちゃいそう……)
普段の真弓と、エッチなモードの真弓、二人一組で淳矢を責めているうちに、前者の方は、絶頂を予感し始めていた。
「いいわ、出していいわよ」
言うなり光弓の指先が動き、淳矢を封じていた髪の毛を解く。
「あぁ、僕、出ちゃいます、うぅぅっっ!」
どくぅぅん。膣内に入りこんだペニスがピクンと震えるなり、大量の粘液が溢れ出てきて、光弓の子宮口から子宮に至るまでだけでなく、頭の中までをも、真っ白に染めていく。
それまで淳矢を支配していたはずの光弓の、体が、頭が、心が、精液の虜になり、
「あああぁぁぁぁっっっっっ!!!」
吐き出された精液の勢いに飛ばされるように、背中をピンと伸ばしたまま、くぅっ、と全身に力が満ちあふれ、そして一転して、がくりと体が前へと倒れそうになる。
「おっと」
遠くから、淳矢の声が聞こえて、倒れる肩が、押さえられるのを感じた。
いつの間にか閉じていた瞳を開けると、淳矢が、こちらを優しく見守ってくれていた。
絶頂で意識が飛んでいる間にか、頭のネコミミなどは消えていて、体の方も、エッチなモードから開放されて、光弓の意思に従って動かせるようになっていた。
「わ、わたし、またエッチになっちゃったね。こんなわたしって、嫌い?」
「そんなことないですよ。いつものお嬢さまも、メイドなお嬢さまも、エッチなお嬢さまも、みんなみんな、大好きですよ」
言って淳矢は、にっこりと笑ってくる。
そんな顔を見て、肉体の快楽を越えた、至福の気分に浸るのだった。