本販売日:2014/01/17
電子版配信日:2014/02/10
本定価:713円(税込)
電子版定価:713円(税込)
ISBN:978-4-8296-6277-9
「お兄ちゃんは金髪JKにぺろぺろさ
れるのが大好きだもんね!」読心能力
を持つリオナが贈る最高快感フェラ!
兄の理性を狂わせて初体験! 邪な欲
望を読み取り、妹のセクシーボディは
どんどんドM化! アヘ顔プリクラデ
ート! 伝説の木の下で拘束告白H!
【兄専用】の想いを刻んでほしいの!
本編の一部を立読み
☆妹は朝からドロドロ挑発☆
「ふあぁぁんっ! スゴイ、スゴイよぉっ。これが男の人の、おにいちゃんの射精……。大きながビクンビクン震えて、私の手をドロドロに汚し尽くそうと、精液が、ザーメンがいっぱい出てるぅ……。私、おにいちゃんを射精させちゃった……いっぱいきもちよくさせちゃったんだ……ハアァン……」
リオナは理人の肉棒を両手でキュウッと握りながら、その手のひらで初めて味わう雄の脈動を受け止めてゆく。いつしか左手だけでなく右手も、溢れて垂れ落ちる大量の白濁ですっかりドロドロに汚れてしまっていた。
圧倒的な射精の快感が全身を駆け抜ける衝撃に、天井を見上げたまま呆然としてしまう理人。リオナは肉棒から手を離すと、大量の精液が染みこんでグチョグチョになった白手袋に包まれた両の手のひらを陶然と見つめ、そして無意識にか高い鼻を近づけてスンスンとニオイを嗅ぐ。するとムワッと立ち昇る強烈すぎる精臭に鼻腔を焼かれ、脳がクラクラと揺さぶられてリオナはたまらず妖艶なため息を漏らす。
「んふあぁぁ~っ……。す、すごいニオイ。クラクラしちゃうよぉ。私の手のひら、もうすっかりドロドロ。おにいちゃん、こんなに出しちゃうほどキモチよかったんだ……。アハッ。うれしいな~」
兄妹にあるまじき禁断の行為で兄から快楽を搾り取ったというのに、リオナはなんとも屈託のない笑みを浮かべて嬉しそうに笑う。
理人はそんな妹の妖しくも可憐な笑顔を見つめながら、いまだ頭が働かず、射精の余韻に浸りきっていた。
と、すっかり自らの手で骨抜きになってしまった様子の兄を見下ろしていたリオナの胸に、ムクムクとさらなるイタズラ心が湧き上がってゆく。リオナは上から兄の顔を覗きこみながら、白濁塗れの両手を見せつける。
「ほら、おにいちゃん。私の両手、おにいちゃんにこんなに汚されちゃったよ。妹の手コキでこんなに射精しちゃうなんて、おにいちゃんのヘ・ン・タ・イ」
ニヤニヤと笑みを浮かべてイタズラッぽくそう囁くリオナ。しかしその言葉が、理人の理性を取り戻させると同時に激しく心を揺さぶり、散々いい様に弄ばれたことへの怒りを急激に膨れ上がらせる。
理人は突然ガバッと勢いよく起き上がると、驚きに目を丸くするリオナの肩を掴み、自らの膝の上へ強引に腹這いで寝かせてしまう。
「キャ、キャアッ!? お、おにいちゃん、おこっちゃった……?」