ヤンデレ彼女がいっぱいすぎる！　生徒会長、幼なじみ、義妹、義母

☆沙也加先輩の中へ☆

「先輩っ、好きです！　沙也加先輩っ！」
「わたしも好きっ……。恭也くんのことが大好きっ♡　好きっ……！　んんっ、大好いぃぃーっ♡」
　加速していく二人の腰の動きと共に、脳を襲う快楽も激しいものになっていた。どちらも、絶頂に達するのを必死に耐えているような状態だ。
「沙也加、先輩っ……！」
「んっ、ふぅ……恭也くんっ、恭也くんっ♡」
　お互いの唇を貪り合う二人。それでも、腰の動きは止まらないそんな中、恭也のペニスの先端まで、熱いものが迫り上がってきていた。そろそろ、限界だ。
「……っくッ、ごめんなさい……そろそろ俺、限界でっ……」
「いいよ、恭也くん」
「いいって……」
「中に出していいってこと」
「えっ……。本当にいいんですか？」
「最初のエッチではそうしてもらおうってずっと決めていたもの。だから、いいよ。中に出して。恭也くんのすべてを、わたしの中で感じたいの」
「でも……」
「今日は、大丈夫な日だから。もしできても、それでいいから」
「え？」
「予定とは違う形になっちゃうけど、わたしは恭也くんにすべてを捧げる覚悟はできてるもの。なんの覚悟って？　もちろん、わたしの身も心も――もちろん人生も、恭也くんに捧げる覚悟だよ？　だから、こうして恭也君とエッチしてるの。恭也くんのことが大好きだから、恭也くんと一生を添い遂げたいと思うから、こうして恭也くんと、セックスしてるんだよ？　恭也くんも、そうだよね？　だからわたしとセックスしてるんだよね？　そうだよね？　だったら、中にちょうだい。中に出して。わたしの想いに答えて欲しいの！　お願い、恭也くん――わたしの中に、中に出してっ！！」
「…………」
　沙也加の言うことはもっともだ。
　それにお尻に両足を回して、恭也の下半身を逃すまいとする沙也加はまたかわいくて、とても愛おしくて、本当にたまらなかった。
「わかりました。ありがとうございます、沙也加先輩、大好きです」