イジラレ～復讐催眠～

「これがあんたの初体験よっ！　ざまあみろっ！」
（初体験…………これが……セックス……本番……マ×コ……すげええっ！）
「はーい、童貞卒業、おっめでと～～♥」
「田崎君。やられちゃったねえ」
　左右の二人も、まるで映画のクライマックスシーンを見ているかのように、拍手すらしそうな盛り上がりを見せる。
「ほーら、よく見なさいよ、あんたのチ×ポ、あたしの一番奥までずっぷり入っちゃった。ほら、ほら、わかるでしょ、ほら」
　ぐり、ぐりといずみは腰を動かした。
　熱い穴の中の肉棒が右に左にねじられ、擦られ、刺激され、田崎は電撃を浴びたみたいに震える。
「もう射精しちゃいそう？　あっという間に？　情けないよねえ。紗英、こいつが無様に中出ししちゃうとこ、ちゃんと撮っといてよね」
　横を向いて紗英に言う、そのいずみのおっぱいが、体のねじれに伴って形を変えて揺れ動く。
「あふ、はふ、はふぅ……」
「あはは、変な声。どう、初体験の感想は？」
　勝ち誇るいずみの横で、美菜子が体をかがめ、四つん這いになって、仰向けの田崎の耳に口を近づけてきた。
「女の子の、おま×この、なか……気持ちいいでしょ……気持ちよくなっちゃってるでしょ？　なっちゃ、いけないのにねえ……れるっ」
　ささやくように言いながら、耳に唇を触れさせ、しゃべる動きで刺激しつつ、言葉の合間に舌を動かし舐めてくる。
　田崎はくすぐったさと、それを超えた未知の感覚に悶え、震えた。
「あは、美菜子、すごいよこいつ、耳舐めで腰跳ねさせてる！　ピクピクしちゃって、マジキモい！」
「ひぃ、ひぃぃ、やめてぇ……もうやめてください……そんな、エッチな姿、見せないでぇぇ……好きでもないのに、いやらしい反応するなんて、ひどすぎる……！」
　ぎりぎり残る理性で、いずみを乗せる言葉を考え絞り出す。
　するとみるみる、いずみの眉が悩ましくゆるんできた。
「ふぅっ、はぁん……あんたのチ×ポ、すっごく、元気……童貞チ×ポで、感じちゃうよ……なかなか、いいわよ、これ、んぅ、ふぅ、はぁ……」
　腰をくねらせていたのが、上下運動に変わってくる。舐め回されるようだったペニスに、しごかれる感覚が加わる。
　田崎の眼前で揺れる乳房の頂き、乳首もムクムクと盛り上がり、存在を見せつけるようにしこり勃ってきた。
「ふふっ、ほら、いずみちゃん、すっごく感じてきちゃってる。おま×こ汁も、いっぱい、おちん×んに、塗りつけて……ぐちゅぐちゅ、言ってるわね……」
　美菜子が耳に淫らな声を流しこんでくる。 　紗英も撮影しながら声を弾ませる。
「かわいそうだよねー、田崎クンも、好きでもない相手のエロ顔見せられちゃうなんてさあ。ほんと、素直にしてりゃ、こんなにいじめられなくてすんだのにねえ……んっ」