「私のラブソングって、ぜ~んぶ先輩宛だったんだから」幼なじみの下級生天音は学院一の美少女ボーカリスト。眩しい笑顔も心震わす歌声も、僕以外の男のものになると思っていたのに。突然捧げられたバージンという贈り物。甘い喘ぎとともに施されるHなご奉仕。君さえいればコンサートも頑張れる!
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★高まるビート
「痛い、いっ、痛いよぅっ! せんぱ……あがっ!」
彼女の悲痛の叫びは心地よいバックミュージックだった。腰を突きあげるたびに聞こえる美しい叫びは、少年のなかに眠る性欲を引きだしているようにも感じた。
切なく吼える天音の膣のなかで、大きく蠕動するペニス。先ほどまで流れていた嬉し涙とは一転、生まれて初めて味わう破瓜の痛みは彼女の涙を悲痛の色に変える。だが、そんな彼女がまた狂おしいほど愛しかった。
「すごい、すごいっ! 天音ちゃん、最高だよ! なかが……とにかく、すごいっ!」
大切な後輩は眉同士を近づけて、痛みを堪えようとする。その姿を見るたびに彼女を苛めたい、という欲求に駆られてしまう。勇太もまた、セックスの衝撃と興奮に呑みこまれてしまったのだ。
もうやめてと哀願しつつ腰を振る天音。膣壁が絡みつき、亀頭が子宮口を突くたびに陰唇が力強く肉棒を締めつける。
「先輩ぃ、せんぱっ……きも、いいです、か?」
「いいよ、天音ちゃん! 本当に気持ちよくて……もう、最高だよ!」
「嬉しいっ! せ、んぱい、んくっ! だいす、大好きっ!」