本販売日:2010/07/16
電子版配信日:2012/07/01
本定価:713円(税込)
電子版定価:713円(税込)
ISBN:978-4-8296-5938-0
「先生の顔見ながらイカないでぇ!」とろけた瞳と涎まみれの唇!
クールな玲奈先生がアヘ顔晒して連続絶頂!
淫気に囚われた23歳は、僕の××なしじゃいられない!?
初体験から失神☆パイズリで昇天☆
今日は全身リップ&騎乗位ダンシング☆
僕の前では素 ☆直でカワイイ先生になってください!
本編の一部を立読み
☆初体験からアヘ顔晒し!☆
「ンヒイィィーーーッ!!」
処女膜をプチンッと破られ、膣襞をカリ首にゾリゾリと勢いよくかき分けられ、子宮口を亀頭の先端にズンと突きあげられて。玲奈は白い喉を限界まで反らし、甲高い声でいなないた。しかし、それは苦痛からではなく。激しすぎる快感による、官能の叫びであった。
(わ、私……初めて、なのに、こんなに気持ちよく……)
想像していた破瓜の痛みはほんのわずかで、そして快楽の奔流に呑みこまれそれすらも一つのアクセントと化していた。玲奈の肉体が成熟していることも要因であろうが、しかしそれ以上に、守の愛撫により肉穴を蕩かされきっていたのが功を奏したようだった。
「うわぁぁっ。玲奈先生っ。すごく、すごく気持ちいいですっ」
蕩けるような玲奈の膣穴の感触に守は感激し、玲奈にギュウッとしがみつき、乳房の谷間に顔を埋めた。先ほどの魂まで放出されるような激しい射精の快感とはまた違う、すべてが蕩けだしてゆくような極上の快楽。憧れの女性との夢のような初体験は、最上級の心地よさと幸せで守を満たしていった。
「あっ!? 先生、大丈夫ですか。痛くないですか?」
最高の初体験に感動に打ち震えていた守はしかし、同時に玲奈もまた初めてであったことを思いだし、心配そうに声をかける。玲奈は反らせていた顎をゆっくりとさげ、守を見つめた。
「ええ……心配ないわ……」
玲奈が見せた喜悦に蕩けきった笑顔に、守は玲奈もまた快楽に包まれていることを確信する。嬉しくてたまらなくなった守は両手を伸ばして玲奈の頬に添えると、そのほころびきった唇に唇を重ね、ジュパジュパと貪った。
「んぷっ、ンチュゥッ。……ぷはっ、ま、守く、んぷぷっ。チュパッ、アヒッ、ムチュチュパッ、ヒアァンッ。ムチュッ、ブチュチュゥッ、イクッ、イクゥンッ」
挿入されたままジュパジュパと唇を味わわれて、玲奈は悦楽に瞳をゆらゆらと揺らし、甘い絶頂を味わう。玲奈の胸の奥もまた、なんとも言えぬ幸福感に満たされてゆく。
「チュウ、チュパッ……ぷあっ。……僕、嬉しいです。玲奈先生が、初めてなのにそんなかわいいトロトロのアヘ顔になっちゃうくらい、気持ちよくなってくれて」
「やっ、イヤ……み、見ないでぇ……」
守としては、玲奈が処女喪失の痛みに苦しまなくてよかった、と言ったつもりだった。しかし玲奈にしてみれば、初体験でアヘ顔を晒すほどの快感を得てしまう淫らな存在だと言われてしまったようで、羞恥に心臓が飛びだしそうな心地であった。
「せ、先生が痛くないなら……あの……う、動いても、いいですか?」