妹サキュバス! 芽亜はピュアでえっちで兄専用♡

著者: 午後12時の男

本販売日:2020/05/15

電子版配信日:2020/05/15

本定価:836円(税込)

電子版定価:836円(税込)

ISBN:978-4-8296-2103-5

シチュエーション

兄ちゃん……あたし、サキュバスになっちゃった!

尻尾&羽根付き妹・芽亜にまたがれての搾精淫夢か
ら正真正銘の初体験! 大好きな兄ちゃんに処女を
捧げ、淫魔化した妹の身体は恐ろしく気持ちよくて
……朝フェラ! 毎晩セックス! 催淫連続射精!
「あたし、兄専用の淫乱サキュバスになりたいの」

本編の一部を立読み

☆妹パイズリ☆
「っあ、あは♡ にいちゃんの先っぽ、濡れてきてるー♪」
 そう――芽亜の指摘の通り、勃起して興奮して辛抱たまらなくなって。早くも宗一の勃起からは先走りがこぼれ、芽亜のおっぱいをイヤらしく汚しつつあった。
「てかっ、なんか、お前……っ、微妙に手慣れてないか!?」
 さっきからいちいち、いくらなんでも気持ちよすぎる。思わずなじるような言葉を投げた宗一だが、芽亜はその台詞がちょっと不満だったらしい。
「そんなことないもん、あたしこんなことするの、ん、ぁ、はじめて、だよ?」
「――……な」
「あたしがこんなことできるの、兄ちゃんだけだもん」
 ちょっとふくれっ面で言ったその芽亜の台詞が……しかしむしろ、宗一にとってはクリティカルヒットになった。
 つまり。こうして芽亜の、妹のおっぱいに勃起を擦りつけているのも。
 先端からこぼれるイヤらしい先走りをその表面になすりつけているのも。
 芽亜にそんなことをしているのは、今まで自分だけで。
 芽亜の胸の感触を、その温かさや柔らかさを知っているのは、自分一人だけで。
「にひ♡」
 どうやら、表情に出てしまっていたらしい。
 宗一を見上げながら、ひどく嬉しそうに芽亜が笑う。
「ね、兄ちゃん♡」
 ことさらに胸の動きを速くしながら――芽亜は優しくささやきかけてきた。
 ささやきかけながら、繰り出してくるのは極上の乳愛撫。
「妹のおっぱいでパイズリされて、きもちいいでしょ?」
 勃起をぎゅっと強く挟んで。上下に擦り上げ。
「妹のおっぱいを自分の先走りでぬるぬるにするの、すっごい興奮するでしょ?」
 激しい動きをするモノだから、その拍子にブラもこぼれ落ちてしまって。
「ね? きもちいいよね? うれしいよね?」
 そして――そうすれば当然、今まで隠されていた乳首も丸見えになってしまって。
(あ……)
 芽亜の乳首は、大きくなっていた。
 昨日見たのとはまるで違う造形。ちょとんと小さな豆粒程度しかなかったはずのそれが、今や傍目にもすぐ分かるくらい大きくなって、その存在を主張していた。
(……これ、もしかして、芽亜も――)
 つまりこれは、芽亜も興奮しているということか。
 感じちゃっているということか。
 兄の勃起を自分のおっぱいで感じて。
 兄の先走りで自分のおっぱいを汚されて。
 そうしてお兄ちゃんを、気持ちよくすることで。
「だから――いっしょに、きもちいいこと、しよ? んっ、あたしも、いっぱい、いっぱい、きもちよくなるからっ、今もドキドキしてるから……だから兄ちゃんも、いっしょにきもちよく、なろ?」

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