悪魔お姉ちゃんの愛なるもの

著者: 午後12時の男

本販売日:2020/09/17

電子版配信日:2020/09/17

本定価:836円(税込)

電子版定価:836円(税込)

ISBN:978-4-8296-2117-2

シチュエーション

瑠貴姉ちゃんに、透也くんの願い事――教えて!

お姉ちゃんと……えっちしよ? 悪魔とのセックス
でしか、きもちよくなれない身体に変えちゃうね?
魔族のアソコ、忘れられなくなる呪いを、かけてあ
げるね! 何度射精してもぶっかけても収まらない、
姉なる悪魔に搾りに搾られる二人だけの幸せな日々。

本編の一部を立読み

☆分身弟に囲まれて☆
 もう完全にどうにかなって、よがり狂っている瑠貴に、両脇から新たな二本のおちん×んがなすりつけられた。
 言うまでもなく、先ほど追加された新しい二人の透也の分のおちん×んである。
「……ぁ。あっ あっ」
 激しい性運動でも悶える瑠貴の肌に、直接こすりつけられる愛しい透也のおちん×ん。おま×ことアナルを気持ちよくしてくれている、大好きな弟の欲望そのもの。
 なんの刺激もされないままに、しかし瑠貴の秘部の感触で最大限まで膨れ上がった二本の怒張は、しかしひどく寂しそうに見えた。
「はむ……」
 だからもうなんのおねだりをされるまでもなく、瑠貴はその二本に手を伸ばすのだ。
 右の方は、ただ手で握って優しく手コキをしてあげて。
 左の方は、左手で優しくしごきながら、さらに先っぽを口で咥えて、舌で先走りを垂れ流す鈴口をレロレロと舐め回してあげる。
 もう完全に本能に突き動かされての反応だった。
 だって、もう、透也が、こんなにも瑠貴を気持ちよくしてくれているのだから。
 それがただただ嬉しくて。たまらなくて。泣きそうで。
「っ……瑠貴、姉ちゃんっ、きもちいいっ?」
 そう問いかけてきたのは、どの透也だろうか。
 わからない。もう何もわからない。
「んぁ、っ、はう、んん、ちゃ、あ んんっ はう、ぁっ うん、うんっ きもちいいっ きもちいいよぉっ きもちよすぎてっ んぁぁっ」
 だって、そうじゃないか。
 透也のおちん×んがおま×こを気持ちよくしてくれている。
 透也のおちん×んがお尻を気持ちよくしてくれている。
 透也のおちん×んをフェラで気持ちよくしてあげてる。
 透也のおちん×んを手でも気持ちよくしてあげてる。
(ああ……おちん×んだぁ 透也くんのおちん×んだぁ 好き、すきっ だいすきっ 透也くんっ 透也くんっ 透也くん おちん×ん おちん×ん おちん×ん おちん×ん だいすきだいすきすきっすきっすきっ)
 もはやそれしか考えられない。おちん×んしか考えられない。
 だっておちん×んまみれだから。おちん×ん三昧だから。
 おちん×んに溺れてるから。
(あ、あ……っ ああ……っ)
 そうして――とうとう、最後の時が来た。
「っ、瑠貴姉ちゃん……っ」
「ぼ、ぼくっ、もう、もう……っ」
「射精る……っ」
「あ、だめっ、もう我慢できないっ」
 口々に限界を告げる切羽詰まった透也の声。
 まったく同時に、まったく同じように、透也のおちん×んが、一斉にぶわりと膨れ上がり、ふるふるとせり上がってくる射精の予感に打ち震えて。
「……ぁ」
 そんなの全身で感じさせられたら――もう、瑠貴だって、無理である。
 ――びゅるるっ。びゅるっ。ぶびゅるるる。びゅるるるる。
 まったく同じ脈動をして。まったく同じ勢いで、まったく同じ熱さと匂いをまとって、四本のペニスから精液が吐き出される。
「―――――~~~……っ ああっ んぁぁっ あっ あうっ   だめ、だめだめだめっ こんなのっ いくっ おねえちゃん、あっ  いくいくいくいくっ いくっ ――――ッッ ああああっ」
 おま×こに吐き出されて。
 お尻の奥に注ぎ込まれて。
 口の中にお漏らしされて。
 身体中にぶっかけられて。
 もう本当にわけがわからなくなって。
 ただただ、気持ちよくて。
 ただただ、すごく幸せで。
 本当に身体のどこもかしこも透也の精液まみれになって。
 身も心も透也の精液に溺れちゃって。  

 だから瑠貴は、もう完全に、身も心も、真っ白になったのだ。

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