お兄ちゃんのバカバカ、このド変態!
深愛はオレ専用ペットだなんて冗談は死んでから言いなさい!
お尻の処女を奪われて、涙目で初体験をせがんだぐらいで、モノにしたと思わないで!
ぜ~んぶ、私をイカせまくる《マジカルハンド》のせいなんだから!
深愛は、お兄ちゃん専用じゃないからね!
本編の一部を立読み
☆前より先に後ろから☆
「約束だからな、深愛のヴァージンアナル……もらうぞ」
宣言してから冬弥がゆっくりと腰を前に出せば、深愛はヒクヒクと痙攣しながら奥へと受け入れていく。
ヒクッ、ヒクッと痙攣して、深愛が切なそうに冬弥を見つめる。
「感じるのか? 入り口をされると感じるのか?」
深愛は半開きにした唇から舌をはみ出させ、われを忘れて表情で、お兄ちゃんをじっと見つめ、カクカクとうなずいた。
「イッ、イッちゃうの……深愛、お尻の穴で、お尻の穴でイッちゃうの……お兄ちゃん、深愛を見ないで、お尻の穴でイッちゃう深愛を、みな……みない……あっ」
「ンームムム……ンッ、ンッ、ンンンーーーッ!!」
地鳴りのような低いうめきが、この華奢な中三少女からあがった。
それは冬弥も驚かされるほど派手なアクメだった。
キリキリとペニスを締めつけ、吸いあげるアヌスからの快感に、歯を食いしばって耐えた冬弥は、うっとりと余韻に浸って、半眼になっている深愛にささやく。
「深愛がこんなにお尻で感じるなんて、予想以上だ。次は奥まで入るぞ。いきんでお尻の穴を開くんだ……」
ささやかれるままに、深愛はこくりとうなずいて、顔を真っ赤にして息んだ。
ふわりと肛門が花開いた。
ヌルリ、アヌスは柔軟に冬弥のペニスを呑みこんだ。
そのとき、深愛の腰がくねくね動きはじめた。
それは深愛も意識していない行動だ。
「エッチな腰使いだな深愛……」
ささやかれて、深愛は、し、してないもん……と唇を動かし、首を振った。
でも腰は動きをとめず、ペニスをヌルヌルと呑みこんでいった。
入りこんだ先で、冬弥は亀頭上にコリッとした感触を感じた。
深愛の子宮口だ!!
ビクン!! 半分意識を飛ばしたままの深愛が、はっとわれに返って痙攣した。
「お、お兄ちゃん、お兄ちゃんっ!! しょ、しょこっ、しょこぉおおおおおっ!!」
背中にしがみつき、肩にかみついて深愛が叫んだ。
「こ、ここだな、ここがいいんだな深愛」
「しょ、しょこ、しょこなに? なに? 深愛、お兄ちゃんにそこツンツンされて、おかしくにゃるぅううううっ!!」
ブルブルーッとわなないて、焦点の合わない視線を虚空に飛ばした。
完全に極まってしまった状態だ。