本販売日:2016/12/19
電子版配信日:2017/01/23
本定価:748円(税込)
電子版定価:748円(税込)
ISBN:978-4-8296-6381-3
転生先は戦国時代!? 信長の妹・お犬
(愛称わんこ)を嫁にして、戦乱の世
を生き残れ! 健気で可愛くGカップ
の大和撫子嫁とめざす戦国新婚ライフ。
想いを重ねる初体験! 海岸でイチャ
イチャ逢瀬! 首輪と耳をつけてワン
ワン子づくり! ときには水軍を率い
て海上戦も!? 〈恋と戦の犬姫戦記〉
本編の一部を立読み
☆犬姫……俺の嫁はわんこ☆
「お願いです……どうか、わたしを……あなただけの犬に、してください……」
もう限界だった。色々な思いが脳内で炸裂し、犬姫の柳腰をがっしりと抱えこむ。
彼女は微笑みながら、ゆっくりと褥を握りしめた。
互いに見つめ合ってから、信政はゆっくりと腰を振っていく。
犬姫はそっと瞳を閉じて、苦悶の色を面に出さないように耐えていた。
ゆっくりと腰を引けば、まとわりついてくる媚肉に引っ張られるような感覚が腰に走り、奥深くに沈めていけば亀頭を中心に強い膣孔の圧迫感を感じる。
「あ……あぁ……信政様が、わたしを……っ」
ゾクゾクと背筋が震えるような甘い声。
それを耳にするたびに、どんどん下半身が痺れてくるような感じがする。
「そんな、奥……深いぃ……っ!」
犬姫が嬌声を漏らしながら、腰を逃がそうとしていた。
だがそれをしっかりと押さえつけ、肉棒の抽送を続けていく。
「きゃうんっ! あ……うぁ……あ、あぁっ!」
美しい黒髪をばさばさと振り乱し、美巨乳をぶるんぶるんと震わせて、腰を打ちつけられるたびに美尻を波打たせる彼女。
夢中で腰を動かしながら、目の前で激しく揺れている乳房を掴むように揉みしだく。
柔らかいのに、しかし確かな弾力――それを感じながら、必死になって射精感に耐える。
「信政様、信政さま、のぶまささまぁ……!」
犬姫が懸命に名前を呼んでいた。
それに誘われるように顔を向ければ、彼女はその美貌を苦悶と快楽と羞恥に染めて、一生懸命に口付けをねだっている。
「はむ……んじゅっ……はふ……んんっ!」
男にのしかかられながら、必死にその唇を求めてくる犬姫。
彼女と舌を絡ませ合って唾液の交換をするたびに、射精感を堪えている自分が馬鹿らしくなってきた。
犬姫の身体に浮かんでいる真珠のような汗が弾け、肉棒を呑みこんでいる淫裂からはじゅぶじゅぶと淫らな音が湧き立っている。
破瓜の血が混じり、先ほどまで薄紅色をしていた愛液も、今となっては亀頭から大量に流れ出ているカウパーと混じり合って白く泡立っていた。
犬姫のしなやかな両足は、いつの間にか信政の腰を挟みこんでいる。
所謂「だいしゅきホールド」という格好だが、そんなはしたないことを無意識にやってしまうほどに、彼女も高まってきているらしい。