信長とセーラー服 時をかける大和撫子

著者: 井の中の井守

本販売日:2018/04/18

電子版配信日:2018/05/02

本定価:792円(税込)

電子版定価:792円(税込)

ISBN:978-4-8296-6427-8

「信長くんが好き……」お嬢様学校へ
通う一条静香は“時をかける少女”!?
戦国時代を行き来して、恋した相手は
織田信長。爺・平手政秀の諫死を嘆く
青年信長を慰めて初体験! 那古屋で
岐阜で安土で、愛する人を追いかけて
……身も心も巨乳も捧げる大和撫子!
本能寺の変、恋の奇跡は起こるのか?

本編の一部を立読み

☆信長と初体験!☆
「はっ、あぁ、いたい、あぁ……っ、いたい、ぃ……っ!」
 信長の巨根が、小さな膣孔を無理矢理押し広げて突破していく。
 まさに『犯されている』という言葉がしっくり来るだろう。
 ぷっくり膨れ上がった巨大な肉傘が、子供じみた膣孔を開拓し、膣壁密度が極めて高い淫孔を押し伸ばしていく。
 それは苦痛だった。混じり気なしの、圧倒的な苦痛にほかならなかった。
「や、あ……あぁ……っ!」
 自分と同じ苦しみを味わっている信長を受け入れてあげたい。
 その想いは未だに変わらない。しかし口から出てくるのは、先ほどまでの快楽交じりの喘ぎ声ではなく、ただひたすらに痛々しい苦悶の声だった。
「いぎ……っ、ぁ、あぁ……っ」
 静香の身体は、本能的に身を守ろうとして逃げ出そうとする。
 だが信長にがっしりと腰を押さえられることもあって、もはや逃亡は不可能だ。
「う、あぁ、ひっ、ふぁあぁ……っ!」
 このまま止めれば痛いだけで終わってしまうし、ゆっくり進めば痛みの時間がいたずらに増すだけだ。
 男は着実に静香を貫き続け、ついに処女膜を突破して一気に深く腰を埋めてくる。
「いっ、ひぁ――ッ!?」
「……くっ」
 静香の膣の終着点である子宮口。そこまで処女地を開拓しきった青年は、少女の肩に両腕を差し入れ、ギュッと抱きしめた。
「これで、お前は俺のおなごだ」
 頭を優しく撫でられながら、静香はそんな声を聴く。
 本当は同じようなことをしてあげたかったのだが、身体の中心を文字通り杭打たれていることもあって、身動きひとつ取ることができずいる。
「すまぬな、痛い思いをさせた」
 信長が謝罪しながら、強く抱きしめてきた。
 身体が圧迫される感覚が気持ちいい。
 痛みもあったが、何よりほっと一息つけたのが嬉しかった。
「許せ、おなごのはじめては痛いものだ。次はしっかりよくしてやるからな」
 次回があることを、信長はまるで疑っていないらしい。
 そして彼はゆっくりと腰を動かしはじめる。
 グロテスクな雄々しい肉棒を静香の狭孔に出し入れし、快楽を貪りはじめたのだ。
「いっ、いたい……のぶなが、くんっ……まって、ください……っ!」
 だが信長の腰が止まる気配はない。
 お前のはじめての相手はこの俺なのだと、そう刻みこむようなピストンだ。
「あ、あぁあぁっ、ひっ、痛っ、いっ、ひあぁああぁっ!」
 アズールブルーの瞳を固く閉ざし、静香は股座から全身に響く痛みに耐える。
「静香……静香……っ」
 だが、すぐにうっすらと目蓋をあけていた。
 こちらの存在を確かめるように呼びかける、信長の声が耳に入ったからだ。
「お前の膣内、ものすごく締まりおるぞ……! やはり、すべてが最高の女だったのだな……!」

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