「ママ、もっとぼくにママのすべてを見せて!」
四つん這いの綾子に文雄の理不尽な命令がとぶ。
許されるはずがない! 従ってはいけない!
拒む貞淑な心とは裏腹にせりあがる豊尻。
狭間の間、濡れた秘唇はすでに肉交を待っていた。
年老いた夫が知らない、背徳に悦ぶ継母の姿!
あやこ(25歳)義母
まりこ(18歳)女子大生
本編の一部を立読み
「このお尻にぶちこむんだ!」
真理子の口から抜けでた肉棒は、真理子の唾液でテカテカに濡れ光っていた。
文雄は、まるで発情した獣のように、あせり狂って綾子の背に這いあがってゆく。片手にしっかと肉棒を握りしめ、先端をアヌスに押しあてる。
綾子はもう声もない。目をぎゅっと閉じ、唇を噛みしめ、全身を緊張にこわばらせて、屈辱の、そして、未知の痛撃の最後の一瞬を待った。文雄は全身の力をこめて、一気に腰を突きたてた。
「アッ! ギャア――!」
綾子の背がそり、両脚がピーンとつっぱって宙を切った。
文雄の肉棒が綾子の裏門を貫いた。
熱痛が電撃となって、背筋から脳天まで一直線に走り抜ける。
メリッ、メリッと音がして、股が裂けてしまったように感じられた。痛かった。死にそうなほど苦しく痛かった。
だが、その苦痛、股が裂けるようなあやうい激痛は、そのまま鋭い快感につらなることを、綾子は今、はっきりと感じとっていた。
「ヒーッ……イ、イタイ……サ、サケソウ……ヒーッ……」
きつく閉じた目から涙がとめどなくあふれでる。
呼吸するだけで、心臓の鼓動だけで、綾子の肉洞はヒリッヒリッと焼け、キリキリと痛み、そして、それがチリッチリッと刺すような快感と交錯する。甘さのない、ひたすら鋭く熱く、きびしいばかりの快感……。
「ウーッ!」
文雄の肉棒も、折れそうなほどの激しいしめつけに苦悶していた。
だが、肉棒はアヌスを貫いた征服感に身ぶるいし、綾子の苦痛のうめきに身をさらにきばらせる。
この充実感、この勝利感が欲しかったのだ!……文雄はついに綾子を征服したのだ。凌辱し、自分の女にしきったのだ。普通のセックスでは決して味わえないだろう、徹底的にサディスティックな征服感……。
文雄の肉棒は、勝ち誇った高揚のうちに、限界を踏みこえた。砲身全体が砕け散らんばかりの勢いで炸裂し、煮えたぎったザーメンを綾子の直腸一杯に吐きだした。
「アッ、アッ……ア――――ンッ!」
綾子のお尻の筋肉がひきつり、ピーンとつっぱった両足の爪先は、ギリッギリッと指が折れんばかりに内側に縮んで曲がった。
これが、これが、禁じられた、許されないオーガズムなのだ!……はじめて踏みこえてしまった禁断のオーガズム……。
綾子は溺れ、沈んだ。
「親父に言えば、あんたは身の破滅だ! いいな、わかっているな……イ・ン・ラ・ン継母さん!」
正気を逸した綾子の意識に、文雄の凌辱の言葉がいつまでも追い打ちをかけつづけた。