禁断五夜 今夜も継母が少年を狂わせる

著者: 鬼頭龍一

本販売日:2007/04/23

電子版配信日:2009/03/27

本定価:597円(税込)

電子版定価:660円(税込)

ISBN:978-4-8296-1496-9

「聡志さんのプレゼント、今夜のママ、つけてるのよ」

スカートの下から現れた、熟臀に食いこむ黒いTバック。

昂る股間が命ずるまま、卑猥にむしゃぶる秘唇吸引。

28歳の生尻が妖しく震え、ぬめる恥汁が口もとを濡らす。

「継母」それは思春期の少年を狂わす禁断の存在――

圭子、美緒、菜々美……危険すぎる相姦夜×5が始まる。

登場人物

けいこ(28歳)義母

えいこ(38歳)義母

みお(30歳)義母

ななみ(27歳)義母

りさ(28歳)義母

本編の一部を立読み

「ねえ、美緒さん……ちょっと、こっちも、匂いを嗅いでも、いい?」

一つ一つうかがいを立てる啓介がいじらしく、そして、憎たらしかった。

「そんなこと……知らない」

実際、啓介は継母の返事を聞く前から、床に膝をついてワンピースの裾をまくりあげ、股間に顔を寄せていた。

「ウーンッ、いい匂い……」

割れ目に鼻先を擦りつけて、クンクン鼻を鳴らして、匂いを嗅ぐ。

「いやァーンッ」

美緒は、おろした両手でワンピースの裾を伸ばして、啓介の頭をすっぽり包みこむ。

「腋の下の匂いにとってもよく似てる。甘酸っぱくて、ウーンッ、すっごくいい匂い、これが、女の人の……オマ×コの匂いなんだ、ウーンッ、美緒さん、たまらないよ!」

「いやァー、ハァアーンッ……」

ワンピース越しに頭を両手で掴んで、自分から啓介の鼻に下腹部を擦りつけていく。

「美緒さん……ちょっと、舐めて、啜っても、いい?」

啓介はもう舐めはじめながら聞く。

「いやッ、駄目ッ」

もうすっかりかぶりつかれ、啓介の舌に股間を委ねながら答える。美緒には確信があった。どんなに欲情に狂っても、啓介は母と子の最後の一線だけは越えないだろうという、希望的な確信が。

「おいしい! おいしいよ、美緒さんのオマ×コ!」

「アーンッ、駄目、駄目だってば、アアアーンッ……」

ワンピースのなかで丸く盛りあがった啓介の頭がうごめき、股間に食らいついた口が音をたてている。

「駄目、イッちゃう! もっと、もっと、強く、アッ、アーッ、イッちゃう、アッ、アアーンッ」

ワンピースのなかで、啓介の頭を挟みつけたまま、美緒の全身がわなわなと震えつづける。

継子に女陰を貪られて、継母は絶頂にわななく。それでも二人は母と子の分を守っている……。

「美緒さん……」

美緒はほとんど失神状態で、床にくずおれてしまっていた。

「フウウン……」

啓介にうながされて身体を起こすと、顔の前に勃起が突きだされた。

美緒は少年の肉筒を口いっぱいに頬張った。継子の分を守ってくれた啓介に対する、それが当然の謝礼だと、美緒は思う。継母としてやれる精いっぱいの謝礼……。

「アーウッ……」

灼熱した鋼のように熱く硬い若茎は、啓介の一途な思いそのもののように感じられて、美緒はそれを万感の思いで口にして、ありったけの愛情をこめて、舐め啜り、吸いたてるのだった。

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