若く美しく淫らな母、美佐子は悩ましい下着姿で、
今夜も愛おしい我が子の一物を口で慰めていた。
紅潮した顔、潤んだ目、発散する牝香……。
夢のような母のフェラチオに酔いながらも、良介は
ある決意を胸に秘め、ベッドに隠した縄を掴んだ。
今日こそ母さんを縛り、姦らせてもらうんだ……と。
みさこ 実母
えつこ 実母
えみこ 実母
まりこ 実母
ゆみ 実母
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良介は、ペニスをもうすっかり勃起させきって椅子から立ちあがり、美佐子の身体を抱き起こした。
「ああっ……あああっ……」
緊縛された全裸の肉体をかがめるようにしながら、時折り苦悶に喘ぎ、間歇的に震える美佐子を、良介はまるで病んだ恋人をいたわるかのように、肩を抱いてトイレに向かって歩いてゆく。下腹にしなり揺れる勃起が、いかにも卑猥で残酷だった。
汗ばんだ女体から発する甘酸っぱい体臭がなんとも煽情的で、良介はその匂いに目を細めながら、片手で母の肉体をいじくり、いたずらする。乳首はしこり、股の間は熱く湿っている。
いじくられ、いたずらされても、身体を小さくこわばらせるだけで、美佐子はよろめきながら歩きつづけた。
「ほら、トイレだよ」
そっとそっと、衝撃を与えぬように、良介は美佐子を便座に坐らせた。
「ああっ……あああっ……」
眉間に皺を寄せ、苦悶の表情を浮かべて美佐子は上体をくねらせ、腰をよじり、便座をはさんだ両脚をこすり合わせる。
「ああっ……お願い……出ていって……」
かなえられぬ願いとは知りつつも、口に出さずにはいられない。
「駄目だね」
美佐子の前に立ち、異様なまでの興奮にうわずった声で、良介は言い放つ。
「……むごい……アーンッ……ああっ……」
便座の上で、美佐子の身体はいよいよ激しく身悶えはじめる。
喘ぎすぎて閉じられなくなってしまった口に、良介はきばりきったペニスをねじこんでゆく。
「アグッ……」
つかの間のためらいのあとに、美佐子の口は、まるですがりつくかのように、肉の凶器を吸いたてはじめる。
「か、母さん、いいぞ!……いいぞ!」
苦痛から、羞恥から、逃れようとするかのように美佐子は裸身をくねらせ、一心不乱に息子のペニスを吸いたてた。
「アッ……アーン!」
咥えたまま嗚咽をもらした。次の瞬間、全身を震わせて、ついにこらえきれなくなったものが、アヌスから勢いよくほとばしりでた。
激しい音、水しぶき、そして臭気。
美佐子はペニスを咥えたまま、垂れ流しつづけた。お尻の穴が快感でヒクヒクとわななくのが、美佐子自身にもはっきりとわかった。
みじめだった。自分があまりに可哀相すぎる。すべてを出し終わっても、美佐子の身体の震えはとまらず、ぐったりしたまま良介のものに口ですがりついていた。