我が子の友人たちに卑猥な会話のネタにされ、
理恵子が覚える強烈な羞恥と倒錯した疼き。
息子を自分の肉体で夢中にさせたい!……
募る思いが成熟した母の肉体を燃えたたせ、狂わせる。
あの子なら私の裸を見せてあげてもいい。
素っ裸で縛られて、挿入されたっていい!……。
りえこ 実母
さえこ 姉
やよい(24歳)叔母・伯母
えつこ(18歳)妹
あけみ 看護婦
本編の一部を立読み
「アーンッ……入れたいんでしょ……オチン×ン、母さんのオマ×コに……アーッ、入れたいんでしょ」
母の口から初めて聞いた卑猥な言葉に、久彦の欲情はいやがうえにも昂る。
「う、うん!」
「だったら……アーンッ……どうして、そんなこと聞くの。いやよ、そんなこと、聞かないで……ウーンッ……」
理恵子もまた、自分自身の発した卑猥な言葉に発情してしまっていた。全身がオマ×コになりきってしまったかのようなふしだらな気分になり、理恵子は自分から、久彦の肉の凶器にグイグイとお尻の肉をこすりつける。
久彦のためらいは吹き飛んだ。片手で女陰に喰いこんだ股縄を脇にずらすと、その手でペニスを握りしめ、もう片方の手で理恵子の腰を抱きしめるようにしながら、理恵子の上体を前にかがませ、お尻を突きださせる。
理恵子は顔を姿見にぶつけるようにして、上体を支え、下半身を久彦の凌辱に委ねる。ペニスの尖端が、ヌルヌルになった母の女体の入口を探しあてる。
「母さん、入れるよ! ブチこむよ!」
「知らない……ウーンッ、知らないからァ!」
久彦は全身全霊の力をこめて、腰を突きたてた。
「アッ! ウウーンッ!」
しとどに濡れそぼった理恵子の女陰は、まるで吸いこもうとするかのように、久彦のペニスを一挙に根元まで呑みこんでいった。
「クゥーッ!」
後ろ手に緊縛され、立ったまま、後ろから犯されてしまったのだ。熱く硬い肉の楔で、女体の奥深くを貫かれる感触に、理恵子は今さらながら、そのふしだらさに女体をわななかせた。
「ハァーンッ……ヒァーンッ……」
腰を突きあげられるたびに、理恵子の上体が押しつけられた姿見がしなる。
「か、母さん! 母さんのオマ×コに、ぼくの……ぼくのオチン×ンが入っているんだね」
感激の声をあげながら、久彦は片手で母の股間をまさぐり、指先で結合部分を確認する。
「ヒァーンッ……ハァーンッ……」
片手で乳首をつねりあげ、片手で剥きだしたクリトリスをこね、しごきながら突きあげれば、ひと突きごとに確実に、理恵子の反応は昂りを増し、身も世もなく悶えあえぐ。
「ウーッ、か、母さん……出してもいい? 母さんのなかで、出しちゃってもいい?」
「そんなこと……アーッ、聞かないの……久彦が……久彦がしたいこと……アーンッ、したいことすれば、いいの……ハァーッ……どんなことでも、どんないやらしいことでも……久彦がしたいこと、好きなように……アーンッ……すればいいの!」
「ほんと? 本当だね、母さん? 約束だよ」
「ヒァーンッ……イクッ、イッちゃう!」
「ウーッ!」
女体のオーガズムの締めつけに、久彦のペニスは理恵子のなかで、音をたてんばかりの勢いで爆裂した。
ふたつの身体が交尾したまま、その場に崩折れてゆく。