「ママのパンティの匂い、嗅ぎたい?」
若母・美和子の信じられない挑発から、
ときめきの倒錯蜜戯は開幕した。
黒い下着と絖白い雪肌の刺激的なコントラスト。
濃密なたちこめる成熟した牝のにおい……。
少年を大人にする、甘く危険なオブジェ!
みわこ(25歳)義母
なつこ(34歳)実母
みか(18歳)姉
れいこ 実母
かずえ(36歳)実母
本編の一部を立読み
「悪い子ねえ。私をこんなにオモチャにして」
長々と寝そべった章一の下腹部に頭をのせ、精液と唾液でベトベトになった口のまわりを陰毛にこすりつけながら、美和子はかすれた声で言う。
「パパの子ね……すぐに変態、覚えちゃうんだから」
「ねえ、美和子さん」
章一が、ガバッと跳び起きる。
「オシッコ……オシッコしたいでしょ」
「えっ!」
「オシッコ、行こうよ」
「悪い子ね。まだ、私をいじめるつもりなの?」
美和子は章一の意図を察して、頬を緩める。
「昨日のしかえし?」
章一は顔を見あげて、とまどったような笑いを作る。身体のなかでは、もう熱いものがこみあげはじめていた。
「とにかく、さあ、行こうよ」
章一は美和子を抱き起こし、急きたてる。昨日とはちょうど反対だ。縛ったままの美和子を、章一が引きたてるようにしてトイレへ連れていく。
「フーンッ……」
廊下の途中で、美和子はこらえきれなくなったようにうずくまった。
「縄がこすれて……アソコに……ウーンッ」
きっちりとくいこみ、水気を吸って縮まった股縄が、歩くたびに女陰に、お尻の穴に、もろにこすれるのだ。痛く、そして淫らがましい感覚に、股間がしびれ、腰がわなないてしまうのだった。
「…………」
章一は困惑して、美和子をのぞきこむ。
「立って歩けって、命令して」
美和子の言葉に、章一のためらいは吹っきれた。
美和子さんは根っからのマゾなんだ。いじめてやる。いじめぬいてやる!……
「ほらっ、立って歩くんだ!」
後ろ手に縛った両腕をねじあげて、無理やり立ちあがらせると、後ろから股縄をグイッとばかりに引っぱりあげ、股間にさらにきつくくいこませる。
「アッ、ウーンッ……ハァーンッ……」
美和子は喘ぎながら爪先立ち、一歩一歩、恐る恐る、足を前に出していく。
「ほら、ついた」
よろけそうになる美和子を、便座に向かい合わせに立たせる。
「男みたいに立ちションするんだ」
「えっ! そ、そんなこと……」
美和子でさえ考えつかなかった恥辱のアイデアだった。
「今日は、ぼくがオシッコの面倒みてあげるよ。昨日のおかえしさ……おかあさん」