女教師【完全調教クラブ】

著者: 御堂乱

本販売日:2017/04/24

電子版配信日:2017/06/02

本定価:856円(税込)

電子版定価:880円(税込)

ISBN:978-4-8296-4221-4

「先生、気分を出せよ。もっと淫らになるんだ」
ブラウスを脱がせ、獣の格好で女教師を突き上げる。
悲鳴をあげる結衣の口に押し込まれる別の肉棒。
放課後の部室、不良生徒たちによる輪姦宴。
最終目的――先生を孕ませるための中出し調教。
新任、人妻、未亡人……三匹の女教師奴隷!
●もくじ
第一章 先生を孕ませる会、結成
第二章 悪夢の種付けルーレット
第三章 第二の獲物は未亡人女教師
第四章 職員室で弄ばれる熟尻
第五章 風俗嬢に堕ちた女教師
第六章 出産を終えたばかりの秘壺に

登場人物

たえ(39歳)女教師

ゆい(24歳)女教師

きょうか(34歳)女教師

本編の一部を立読み

「京極くん……ゆ、許してッ……先生を許してッ」
 解けた乱れ髪を狂おしく揺すり、うわごとのように少年に許しを乞い続ける。その間も、彼女の秘貝はジクジクと熱い喜悦の汁を滲ませつつ、少年の太い肉柱の根元を甘美な収縮でキリキリと締めつけている。女の悦びを思い出してしまった身体がもういうことをきかない。たとえ相手が年下の教え子であっても。
「そら、自分でケツを振るんだよ、先生」
「ケツを振って、本気で気をやってみせろ」
「五分だ。五分以内に気をやれなきゃ、俺たちで順番にハメて膣内射精するぜ」
 工藤ら三人は口々に脅しながら、喪服の裾を大きく割って太腿を開いている多江の身体に手をかけ、半ば無理やりに尻を上下させた。
「ああッ、いやッ、いやよッ」
 裸のヒップを上下に揺すられながら、後ろ手縛りの多江はすすり泣く。
 いけない、こんなこといけない、と自身に言い聞かせつつも、淫らな官能の渦に呑み込まれていく自分をどうすることもできない。熱くただれた奥のヒダヒダを少年の亀頭冠でグチョグチョに掻き混ぜられる。目も眩む肉の愉悦に、いつしか自分から双臀を揺すりたてていた。中出しを……中出しをされないためよ……無意識のうちに自分にそう言い訳をする哀しい未亡人。そんな彼女の豊満に熟れきったヒップの双丘を、優等生の一哉が後ろからむんずと鷲掴みにし、リズミカルに腰を突き上げていることには気づいていない。
「ああッ、ああッ……はあッ、はあッ」
 バウンドする双臀はもう自分の体ではないかのようだ。大胆に肉を揺らすヒップの上下運動に、妖しい腰のくねりが加わった。尻の谷間を少年の下腹に擦りつけるようにして、逆ハート型の桃尻を淫らにグラインドさせる。上品で慎ましやかな性格の多江である。こんな大胆な振舞いを、夫との夜の生活では一度たりとも見せたことは無かった。人が変わったような痴態は、二年間の独り寝の寂しさがもたらしたものとしか言いようがない。
「先生、色っぽい顔するなァ」
「ヘヘヘ、AV嬢並みの腰使いだぜ」
「そんなに京極のチ×ポがいいのかよ」
 からかわれて美貌を真っ赤に染めるが、もう奔放な腰の動きは止まらない。はだけた喪服からこぼれる白い胸は、ふくらみを縄でくびり出されていることで、薄紅色の乳首はかつてなかったほどに鋭敏な感覚を目覚めさせて尖り疼いている。その尖りを愛する夫に吸われた夜のことを多江は思い出していた。
(あ、あなた……あなたあッ!)
 教え子らに囲まれて夢中で尻を振りながら、多江は胸の内で亡き夫の名を呼んだ。
(イキそう! ああッ、イキそうよッ!)
 あなた、あなたあッ、と胸の内で叫び続ける未亡人は、躍動する少年の腰の動きを夫のそれと錯覚してしまっている。
(あなたッ、多江はイキますッ、ああッ、イクイクっ! イクうううううッ!)
 みなぎる男根が最奥で数倍に膨れあがったかと思うと、煮えたぎるマグマの飛沫が炸裂して弾け、ビシャッ、ビシャッと子宮の壁に降り注いだ。
(アヒイイイーッ!)
 あれほど恐れていた中出し──だがその瞬間、多江は後ろ手縛りの身体をキリキリと弓なりに反らして、
 ヒイイイーッ!
 と歓喜の叫びを迸らせたのだ。
 ドクンッ、ドクンッ……。
 力強い脈動とともに、夫のものではない熱い樹液を大量に射込まれていく女教師の秘壺。二年の間、かたくなに操を守ってきた貞淑な未亡人の美貌は、今、あけすけな牝の悦びに光り輝いている。

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