本販売日:2006/04/10
電子版配信日:2008/03/14
本定価:1,153円(税込)
電子版定価:1,320円(税込)
ISBN:978-4-8296-3202-4
山荘でバカンスを過ごしていた三姉妹を襲う恐怖の七日間! 長女の京香、次女の玲子、三女の美咲……リビングに掲げられた三つの美臀。凶悪な脱獄囚に命じられるまま、恥辱に唇を噛みながら自らの手で裏穴を広げさせられる。淫水灼けした黒い怒張をユラユラと揺らし、次々に肉茎を埋め込んでいく暴漢達。「い、痛い……ああ、痛いわっ」「奥さんの肉が絡みついて、ヒクヒクと締めつけてきやがる」凌辱生活でアナルの快楽を覚え込まされた三姉妹は、苦痛の呻きをもらしながらも、やがては違った音色で禁断の絶頂へ昇りつめていく。本格凌辱の王道を歩む御堂乱、ハードXシリーズへ遂に降臨。
れいこ(27歳)人妻
きょうか(32歳)未亡人
みさき(20歳)女子大生
本編の一部を立読み
「どうだい、奥さん」
耳もとで意地悪く囁く。
「こうやって無理やり犯られるのも、まんざらじゃねえだろ。ヘヘヘ、亭主とやるセックスと比べてどうだい?」
「う、うむっ……」
玲子はのけ反ったままかぶりを振った。凄艶な美貌は唇をきつく噛みしめ、額にはじっとりと生汗をにじませている。押し入ってきたものの迫力に圧倒されて、もう反発の声すら出せない。
竜二の太さ、たくましさときたら、夫の恭介の比ではなかった。長大な肉根は引き裂かんばかりに秘腔を押しひろげ、先端は子宮口にまで達していた。信じられないほど太く張り出したエラの部分が、腰の動きと共に玲子の膣襞をえぐりこねまわす。
「やい、どうなんだ。いいのか良くねえのか。うなってばかりいたんじゃ分からねえ。そら、何とか言ってみな」
竜二はいきなり烈しく突き上げた。
「うむむっ!」
(う、動かないでっ……)
そう叫んだつもりであったが、噛みしばった唇から洩れるのは苦しげなうめき声ばかり。グイグイと子宮口を持ち上げる熱い鉄杭が、今にも子宮の肉輪を押しひろげ、子壺の中にまで侵入してくるのではないか――そんな恐ろしい錯覚が玲子を怯えさせた。
「声も出ねえくれえにいいってことかい。ヘヘへ、ならもっと気持ちよくしてやるぜ」
竜二はのしかかって全体重をかけた。屈曲位で玲子を押しつぶしながら、ズンズンと杭をねじ込むように腰を打ちこんでいく。
「うむむっ……うう……」
蒼白だった玲子の美貌はたちまち真っ赤に上気した。火照った顔面に苦悶の生汗がタラタラと流れ始める。背中で組み合わされた両腕が押しひしがれ、折り曲げられた腰骨がギシギシと音を立ててよじれきしんだ。拷問のように辛い責めである。
「ううっ、つ、辛いわっ……」
妹を守るため、何をされようと死んだ気になって耐え抜くつもりの玲子であったが、竜二の長大さがそれを許さない。玲子はたまらず苦痛を訴え、キリキリと奥歯を噛みしばった。
「何? 辛いだ? フフフ、妹の前だからって無理すんじゃねえよ。気持ちいいなら遠慮せずによがり声をあげていいんだぜ。それとも亭主に義理立てしてんのか」
そんな勝手なことを言って、竜二はゲラゲラと笑った。笑いながらも責めの手はゆるめない。汗にまみれてぬめ光る両の乳房を、根元からグイグイと絞りあげ、ちぎらんばかりに荒々しく揉みしだく。折り畳んだ玲子の身体に全体重をかけて押しつぶし、逞しい肉刃で情け容赦なく媚肉をえぐりたてた。
「こうなっちまったからにゃ諦めな。俺を亭主だと思ってもっと身体を開くんだ。マ×コだけじゃなく、尻の穴まで開くつもりでやるのがコツだぜ」