母肛虐

著者: 鬼頭龍一

本販売日:1992/11/23

電子版配信日:2011/05/13

本定価:535円(税込)

電子版定価:660円(税込)

ISBN:978-4-8296-0461-8

お願い、ママを、いやらしいママを縛って!……

わが子の熱い視線に熟れきった裸身を晒し、

恥ずかしげに悶えながら緊縛をねだる母・良枝。

縛られてしまえば、もうどんな抵抗もできない。

息子の逞しい肉棒にアヌスを深く激しく抉り抜かれ、

良枝はあふれる淫汁で恥肉をしとどに濡らしていく!

登場人物

よしえ 実母

みゆき(36歳)実母

みつこ 実母

むつみ(36歳)実母

ゆうこ 実母

本編の一部を立読み

博之は母の両脚をひろげてその間にひざまずくと、自分の肉柱にローションを塗りたくりながら、改めて母のアヌスを舌で濡らしはじめた。

「ウーンッ……」

睦美が身をくねらせて、小さく嗚咽する。睦美もまた、生まれて初めての未知の快感への期待に背筋が震えていた。

博之はローションに濡れ光ったペニスを片手に握り締め、もう片方の手で母の白い尻肉を力いっぱい割り開いた。そして、剥きだしになった薄茶色のアヌスに、熱い先端をこすりつけていった。

博之の息が、睦美の息がとまった。

慎重に、きばりをこめて腰を前に押しだす。

ヌルッ……。

「アッ、ウーンッ」

ペニスの先端は、思っていたより簡単にアヌスにすべりこんでいった。

息をとめ、もう一度深く吸いこむ。再び息をとめ、さらに腰を前に突きだす。

「アーッ!」

博之のこわばりは今、まさに根元まで深々と、母のアヌスのなかに埋まりこんでいった。

「ウーッ!」

すさまじいばかりの括約筋の締めつけに、博之も思わずうめいた。

博之も睦美も、そのまま動けなかった。それどころか息をするのもままならない。

博之のペニスに食いこまんばかりに、睦美の肉が締めつけ絞りつけてくる。肉と肉とが、一部の隙もなく、肉と肉の境がなくなってしまったように思えるほど、深く深く博之と睦美は一つに交わりきっているのだ。

ペニスがアヌスの肉に締めつけられる以上に、深く、より鋭く、博之の胸は感動に締めつけられていた。

「ママ……」

こみあげる感動が、口をついてでる。

「……悪い子……ママに……アーンッ……こんなことして……ウーンッ……ママをこんなに夢中にさせて……」

睦美は苦しげに、切れぎれに、しかし、まぎれもなく官能的な高ぶりを抑えられない声で応える。

「すごいよ、ママァ!」

博之は、こみあげてくる激情をどう表現していいかわからない。

「ママもよ……ママも、こんなこと……こんなに素敵なこと、初めて……アアーン!」

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