美熟母・三十八歳

著者: 鬼頭龍一

本販売日:2002/02/23

電子版配信日:2009/06/05

本定価:545円(税込)

電子版定価:660円(税込)

ISBN:978-4-8296-1090-9

シチュエーション

母子が体を交えるなんて絶対に駄目。恐ろしい……。

亜希子は息子を愛していても節度ある母親なはずだった。

なのに今、38歳、空閨の女体は遂に若い肉を貪っていた。

フェラもクンニも嬉々として受け入れてしまった。

セックスが、禁忌を破ることがこれほどの快感とは。

我が子を守る名目で愛欲に酔う、私はなんて不埒な母……。

登場人物

あきこ(38歳)実母

本編の一部を立読み

開いた脚の間に体を滑りこませ、床に尻をついて、淳一は真下から母の女陰にかぶりついていく。

「アアアンッ、駄目だってばぁ、そんなことしちゃぁぁぁ……」

両手で、淳一の頭をかきむしりながら、亜希子は貪られるがままにお尻を小さくくねらせる。

「アアーッ、おいしい! おいしいよ、ママの……ママのオマ×コ!」

口いっぱいに頬張って、本当に咀嚼するかのようにパクついて、歯で、舌で、口腔のものを使って亜希子の生ま女陰を玩味する。

「フフウーンッ、駄目……馬鹿、ハァアアアーンッ……」

立ったまま、股の間に頭を挟みこみ、真下から女陰を貪られ、ふしだらをきわめた口淫に亜希子はもう身も世もなく乱れる。

悪ガキどものこと、これから演じなければならない舞台のこと、そんな忌まわしいことはすべて二人の頭から消え去っていた。

「ああああン、知らない……知らないからぁ」

股に頭を挟みつけたまま、亜希子は腰を落とし、淳一をあお向けに押し倒して、床に膝をついていく。

「ウウウウウウウッ……」

倒され、顔を下腹に押しつぶされても、淳一の口は女陰に食らいついて離れない。

「馬鹿……馬鹿ァン」

両手で淳一の頭を押さえて口から女陰をもぎ離すと、そのまま裸身に股間のものを擦りつけるようにしながら、腰をずらしさげていく。

「ママ……」

唾液と煮汁に口のまわりをベトベトにしたまま、淳一は頭をもたげて、亜希子の動向を追う。未練と期待の入り混じった目で。

「アアッ、もう駄目……ママ、もう駄目……」

亜希子は淳一の下腹にまたがって身体を起こすと、片手に勃起を掴んで、股間にあてがっていく。

「ママ!」

股割れパンティの間から、すっかり剥きだしになった肉の割れ目に、勃起が、真っ赤に膨れあがった先端が押し当てられ、

「アアーッ」

「オオオーッ」

埋まりこみ、ヌーッと肉茎が、亜希子の下腹部のなかに没して、陰毛が混じり合い、下腹が触れ合い、恥骨が擦れ合う。その現場の一瞬一瞬をすべて見届けて、淳一は頭を床に落とす。

「アーッ、ママ……」

熱くヌルヌルの肉が、ヌッチャリと吸いつくように絞りつけてくる。母の体内に埋まりこんだ実感に、淳一は感激のあまり、今にも噴きあげそうになっていた。

「フーッ……」

亜希子は淳一の両脇に手をついて、覆いかぶさるようにして大きく息をつく。

「入ったんだ! ママのなかに、ぼくのオチン×ンが入ってるんだ!」

淳一は亜希子の両腕を掴んでうっとりと目を閉じ、全身を勃起にして女肉の快感に浸る。

「馬鹿ン……淳一の馬鹿ぁ……ああああああッ……」

熱く硬い肉杭に貫かれ、その鋭く痛いほどの快感にじっと浸っていたいのに、亜希子の腰は切なく蠢いてしまう。

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