「ああ、佐和子はお尻で淫らに啼き狂うのが好きです」
背後から双臀を抉られ、命じられた台詞を口にする人妻。
肉体への尋問、連日の精液注入、執拗なアナル姦……
国土を侵略され、貞操まで「没収」される悪夢の性宴。
抗う心とは裏腹にいつしか穢される悦びが湧き上がり……
敵国の兵士に捕らえられ、辱めを受ける女たち!
●もくじ
第一章 人妻牧場
第二章 母娘無残
第三章 公開恥刑
第四章 淑妻没収
第五章 媚肉尋問
第六章 肛姦初夜
第七章 慰安任務
まりこ(27歳)その他
ローザ その他
マチルダ(34歳)その他
クラリス その他
さわこ その他
本編の一部を立読み
「亭主持ちのくせに、物欲しそうにケツを振りおって。大使夫人が聞いてあきれる。フフフ、まあいい。お情けだ。このベトベトの淫乱マ×コに、儂の精子をたっぷりとブチ込んで妊娠させてやる」
恥辱に泣く佐和子にヒンメルは侮蔑の言葉を浴びせ、剛直の先端をピンクの秘口にあてがった。
(ああッ、入ってくる……大きい……大きいわッ)
自分の両手で拡げた双臀の谷間の中心部に、男のイチモツが柔肉を押し拡げながらじわじわと押し入ってくる。ズブズブと沈んでくる剛棒の迫力に、佐和子は汗に光る美貌を振りたくった。ウウッと歯を食いしばった美貌は、屈辱と歓喜が入り混じっている。
「アウウウウーッ!」
ついに串刺しに貫かれ、佐和子は大声をあげた。
膝がガクガクして、もう姿勢を保っていられない。両手を前に着いて床に這うと、ハアッ、ハアッと呼吸を荒げた。漲る肉棒の長大さに、頭の中でバチバチッと火花が散っている。
「おおッ、いいぞッ、これが日本人女か」
ヒンメルも息を荒げていた。
まずは味見とばかりに、ゆっくりと抜き差しする。
アウッ、アウッと佐和子が呻き泣いて、たまらないというように黒髪を振りたてた。
妖しく肉襞をざわめかせつつ、キュウキュウと秘口が締まる。甘美な収縮は文句なく男泣かせの名器だ。
「気に入ったぞ、サワコ」
ヒンメルは胴震いし、腰ピストンのピッチを上げた。
「濡れ加減も、締まり具合いもいい。おまけに──」
熱くたぎる最奥を、ヌプッ、ヌプッと強烈に突きえぐってやる。
アヒイイーッと啼いて、佐和子が背を反らせた。
「感度も抜群ときてやがる」
ヒンメルは興奮の唸り声をあげた。
最高なのは肉壺だけではない。悩ましい腰のくびれも、白餅のようにむっちりした豊満な双臀も、女好きの彼を虜にするのに十分だった。中でも香油を塗られた柔肌のきめ細かさは、美女が多いワルキュール国にも見られないものだ。初めて味わう東洋女の素晴らしさにヒンメルは夢中になった。こんな女をむざむざ死なせてしまうのは勿体無い。なんとしてでも儂の子を孕ませてやる。グフフフフッ……。
「そら、孕め! 孕むんだ、サワコ!」
「あうッ、あうッ、ひいいッ、ひいいッ」
ドスンッ、ドスンッと最奥を突きえぐられる。嵐のように凄まじく、大砲のように重い腰ピストンに、佐和子の牝啼きは止まらない。
「くださいッ、ご主人様の子種をくださいッ! ああッ、もっと、もっと突いてッ!ああッ、いいッ! いいッ! もう死んじゃうううッ!」
せりあげた双臀に男のメタボ腹がぶつかって、ピターン、ピターンと音を立てた。爛れるような肉悦の渦に呑み込まれていく大使夫人の心に、もう安否不明の夫のことなど無かった。あさましさも忘れて自分から腰を揺すりたてると、
「イクっ、ああッ、イクっ、イキますううううッ」