美代子、美和子、明美、久美子、美沙子、
鬼才が夢想する母は憐れになるほどに淫ら。
美津子、美砂、愛美、
奇才が妄想する姉は哀しいほどに淫ら。
息子のため弟のため、自慰、肛交、緊縛……
淫らさを極める淫母と淫姉の狂想曲!
みよこ 実母
みつこ(20歳)姉
みわこ 実母
みさ 姉
あけみ 実母
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「まだまだこれからじゃないか。母さんだって、もっといやらしいこと、されたいんだろう。せっかく縛られたんだもんね」
「もうダメ……これ以上は……いけないわ……」
「なんてスケベなオマ○コなんだ」
その時、美代子の哀願を嘲笑するかのように、ビデオの男が言った。
「チンポしゃぶらされて、ヌルヌルに濡らしちゃってるじゃないか」
男の手が割れ目を乱暴にまさぐった。
「アーッ!」
たったそれだけのことで、女は感電したかのように全身をおののかせた。とてつもなく昂りきってしまっている証拠だった。
「どうしようもないオマ○コだぜ」
男はそう言いながら、女のハンドバッグからルージュを取りだすと、割れ目のまわりに塗りたくりはじめた。
「オマ○コに口紅を塗ってるよ、母さん……」
隆之が急に立ちあがり、部屋を出ていった。残された美代子は、恐るおそるテレビの画面に目をやった。
ルージュで秘唇をなぞられるたびに、女体はひきつけでも起こしたかのように、ピクッピクッと痙攣してのけぞっている。
たちまち、美代子のぱっくりと開かれたまま空気にさらされた女陰が、切なく疼いた。何をどうされてもいい。とにかく股間に何かをあてがって欲しい……。美代子は、そう願ってしまっていた。
隆之はすぐに戻ってきた。片手に口紅を、片手に手鏡を持って。
「アッ」
それを見て美代子は、思わず言葉にならない声をあげていた。女陰がジュンッと身震いする。
「おっと、かなり進んじゃったな」
隆之はビデオを巻き戻して、元のシーンからもう一度スタートさせた。
「ヘヘ……」
いかにも卑猥に口もとを緩めて、隆之は母の女陰を間近から見つめた。
「いやァー……そんなことしないで……恥ずかしいから……やめて!」
ルージュをあてがわれる前から、過敏になった女陰は、くすぐったいような疼きにおののき、美代子は腰を振りたてていた。
「ヘヘヘ……」
隆之は、ビデオの男がやるのを真似て、女陰の柔肉にルージュを引いていった。
「アッ、アーンッ……ウンーッ……」
疼ききった女陰には、そのくすぐったい感触が堪えきれないくらいの激感をもたらした。美代子の体は、まるで電気ショックを与えられているかのように、ピクッピクッとひきつった。
「アッ、フーッ! ヒーッ」
しこりきったクリトリスをルージュでこねくりまわされれば、もうたまらない。ビデオの女とは較べものにならないほど激しく、縛りつけられた椅子を倒さんばかりに、美代子の体が痙攣し、のた打ちまわった。
「ほら、見てごらん。母さん」
隆之が美代子の股間に手鏡をかざして見せた。興奮に膨れあがった小陰唇が、どぎついまでに赤く濡れ光った様は、まさに淫らをきわめた光景だった。