本販売日:2020/04/23
電子版配信日:2020/05/01
本定価:763円(税込)
電子版定価:770円(税込)
ISBN:978-4-8296-4435-5
「先生、初めてモノ扱いされる気分はどうだい?」
巨根を喉奥に捩じ込まれ、眼鏡顔を歪ませる女准教授。
えずき汁を垂れ流し、濃厚な白濁を口で受け止める。
研究一筋に生きる圧倒的才女が堕ちた悪魔の罠。
プライドもキャリアも忘れ、29歳は一匹の牝に……。
淫獣の毒牙は、親友の怜悧な人妻アナリストへ!
●見出し
第一章 インテリ准教授に迫る淫罠
第二章 奪われたアナルヴァージン
第三章 学内セクハラ痴獄
第四章 拷問される人妻アナリスト
第五章 牝として奉仕する日々
第六章 美肉の接待外交
第七章 奴隷、キャンパスに戻る
りほ(29歳)教授・助教授
きょうか 人妻
本編の一部を立読み
「イキそうなのか、センセイ」
問われても梨帆には答えられない。ただ苦しく、そして口惜しかった。苦痛と口惜しさで呻きのたうつ。汗の光る裸身をブルブルと痙攣させる。それが黒島を喜ばせた。
(ククク、こいつはどうだ。俺のデカマラに突きまくられて、このインテリ女、もう陥落寸前じゃないか)
経験豊富でも自惚れというものはなかなか抜けない。身勝手すぎる初老男は、苦悶する女の体の反応を自分勝手に解釈した。学究ひとすじだというお堅い美人准教授の瑞々しい女体を、自身の肉棒で無理やりに開花させ、溢れ出る甘い蜜を啜ってやる。漁色家にとってこれほどの喜びはない。
(うーっ、こいつはたまらん)
組み敷いた女体の悶絶が生々しく伝わってくる。さすがの黒島も肉棒が芯まで疼ききって、このまま腰を使い続ければ自失してしまいそうだ。
「バックだ。今度は後ろからハメてやる」
カウパーを垂らしながら剛直を抜いた黒島が言うと、待ってましたとばかりに田中が梨帆の手首の縄を解いた。
「や、やめて……もういやッ」
拘束を解かれた梨帆は、引き起こされた身体を四つん這いに這わされながら、ゼイゼイと喘ぐ。逃げたくとも、痺れきった手足がいうことをきかない。白いブラウスの前をはだけ、紺色のタイトスカートを背中まで捲り上げられて裸の双臀を晒した准教授の梨帆は、バックから腰を抱えこんできた黒島の怒張を尻割れに感じると、
「ヒイイーッ」
悲鳴をあげて前へ逃れようとした。そこを乱暴に引き戻されるなり、ヌプーッと奥まで刺し貫かれた。
「あうッ、あううッ」
今度は最初から強烈な抜き差しだ。反りかえった肉棒で捏ね回すように膣奥を突きえぐられる。
「ほれ、どうだ。バックは好きか。嫌いな女はいないよな」
「あうッ、あううッ」
「女はみんな、こうやって犯されながら尻をぶたれるのが好きなのさ。あんたもそうだろ」
腰を振りながら黒島は言い、梨帆のヒップを平手でピターンと叩いた。
知性美の輝く女にこういう仕打ちを加えるのが彼の生き甲斐なのだ。すましてみせていても女の本性は例外なくマゾで、苛められて悦ぶ生き物だと信じている。虚飾を剥ぎとり淫らな本性をさらけださせてやるのが女にとっても幸せなことだと思っているから、女性を辱しめて良心に恥じるということがない。
「そら、狂え。尻を振って狂いヨガれ」
片手で梨帆のショートカットの髪を掴んで後ろへ引き、荒々しく腰を揺すって抜き差ししながら、
ピターン、ピターン──。
清純な顔に似ず豊満なヒップの丸みに打擲を加える。
ピターン、ピターン──。
ムチッと若さを張りつめたヒップは、小気味よい音を立てて黒島を喜ばせた。いい音を立てる双臀は、知的な美貌、よく締まる秘壺と並んで、黒島にとってのいい女の三大条件なのだ。准教授の吉沢梨帆はその条件をすべて満たしていた。