三人の人妻社員【再就職の罠】

著者: 御堂乱

本販売日:2012/11/22

電子版配信日:2013/04/19

本定価:765円(税込)

電子版定価:880円(税込)

ISBN:978-4-8296-1896-7

夫の苦境が三人の人妻の幸せな人生を一変させた!

再就職したオフィスで待つ悪魔上司の凌辱指導。

セクハラ面接、会議室のフェラ奉仕、美肉接待……

弱い立場につけこみ、エスカレートする要求。

おぞましくも狡猾な性技に若妻は意に反して絶頂へ。

加代(31)、志穂(37)、由紀恵(27)、美しき社畜たち!



●もくじ

第一章 セクハラ面接

第二章 若妻社員は三十一歳
第三章 三十七歳への奴隷辞令
第四章 恥ずかしい残業
第五章 新妻社員への淫らな指導
第六章 トリプル美肉接待

登場人物

かよ(31歳)人妻

しほ(37歳)人妻

ゆきえ(27歳)人妻

本編の一部を立読み

「ほ、欲しいっ」

声に出したことで高ぶりは頂点に達した。

「欲しいッ! 部長のこれが欲しいのッ!」

手の中で脈動する太くて硬いイチモツで、女の最奥を無茶苦茶に突きまくられたい。あのめくるめく快感、狂わんばかりの肉の絶頂を味わうことができるなら、もうどうなってもいいと思った。

「挿れてッ! 部長のオチン×ンを挿れてえッ!」

剛直を握りしめ、加代は無我夢中で叫んだ。

制服の背中が反りかえっていた。カウンターの縁にしがみついたまま裸の尻を突き出している加代の上体は、下半身と九十度の角度になっていた。もし人がホールに入ってきたなら、受付には人事部長だけが立っているように見えるだろう。

臙脂色のスカートをさらに大きく捲りあげ、圭介は人妻のうねり舞う下半身を腰骨の上まで露呈させた。

「ほら、お待ちかねのものだ。じっくり味わうといい」

ゆっくりと腰を押しつけながら沈めていくと、

「アウウーッ!!」

呻き声と共に、人妻の熟れ尻が感極まってブルブルと痙攣する。ズブズブと最奥に埋め込み、ズンと子宮を突き上げてやると、

「アッ、アアッ……ヒイッ」

狂ったように頭を振って、制帽が横に飛んでしまった。

「ああ、たまらないよ、奥さん」

興奮に息を弾ませながら、圭介はリズミカルに腰を使った。

場所が場所なだけにスリル満点だ。加代のほうも激しく興奮して、ゼイゼイと喘ぎながら、甘美な収縮で圭介の怒張を締めつけてくる。肉襞の熱いざわめきが妖しかった。あまりの心地良さに、前立腺が小刻みな痙攣を始めた。圭介は歯を食いしばって耐え、休むことなく突きあげ続けた。

「ああッ、いい、いいッ」

加代は惜しげもなくヨガリ声を放った。津波のように押し寄せる肉の快美に、我れを忘れて腰を使った。圭介が腰を引けば自分も引き、突きあげてくれば自分も腰をせり出す。そうすることでより強い摩擦が生じ、快感を深めることができる。汗ばんで張りつめた加代の尻肉と、イキんで硬くなった圭介の下腹が烈しくぶつかり合って、ペタン、ペタンと餅をつくような破裂音を立てた。その音が静謐なエントランスホールの壁に反響し、パーン、パーンと大きな木霊となって返ってくる。

「凄い……部長、凄いッ……アヒイイーッ!」

強烈すぎる快感に、加代は身を揉んで泣きわめいた。

浅く掻きまわされては総身に生々しい痙攣を走らせ、深くえぐられてはキリキリと弓なりに背を反らせた。

「あわわ……あわわわ……ヒイッ!」

あえぎ、うめき、悲鳴をあげる。貞淑なはずの人妻は、もうまともに言葉すら出せぬほど乱れきっていた。泡を噛み、白目をむき、牝犬のように腰をのたうたせる。夫のことも、発注を増やさなければならないことも頭にない。快楽の渦にどっぷりと呑みこまれて、凌辱者が送り込んでくる強烈な肉悦をひたすらに貪った。

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