処女義母

著者: 鬼頭龍一

本販売日:1996/07/23

電子版配信日:2010/04/23

本定価:535円(税込)

電子版定価:660円(税込)

ISBN:978-4-8296-0702-2

初夜に新郎が脳溢血! 舞香は処女のまま義母に!
こんな悲劇は他にない。でも舞香は25歳の純潔を、
夫が全快した時のために守る決意をするのだが……
昼夜関係なく熟れた美肉に湧きあがる激しい牝欲。
まして家には獣欲を滾らせた息子がいる。
ムッチムッチの若肉、性の匂いが、
二人を変態倒錯世界へ誘うのに時間はかからなかった。

登場人物

まいか(25歳)義母

さえこ(25歳)秘書

本編の一部を立読み

「それともうひとつ……アレだけは……入れるのだけは、駄目。それだけは、お父さまのためにとっておかないといけないから」
「…………」
こわばっていた英和の表情が緩んでいく。
「その二つだけ約束してくれたら……」
舞香の手が、パジャマの上から勃起を握り、やさしく撫でまわしはじめる。
「や、約束するよ。絶対に」
英和は大きくうなずく。
「じゃあ、パジャマを脱いで」
そう言うなり舞香は、座ったまま、自分からワンピースを両手でまくりあげ、頭から抜き取っていく。
はだけたワンピースの下から大きな果実のような乳房がこぼれだし、胸の上でプリプリと跳ね、長い髪が乱れ落ちるなまめかしさに、英和は目を奪われずにはいられない。まるで夢を見ているような、にわかにはとても信じがたい展開だった。
「早く脱いで。ここに横になって」
英和をうながすと、舞香は脇によけて場所を作る。
「は、はい」
英和は足をもつれさせそうになりながら、パジャマを脱ぎ捨てて舞香の脇にあお向けで横たわる。期待に胸が高鳴り、下腹のものが気張りを増す。
「いい? 絶対に約束よ」
念を押しながら、舞香はあお向けになった英和の顔の上にまたがり、英和とは逆の向きで四つん這いになっていく。
「は、はい。約束します」
顔の上を太腿が横ぎり、黒い繊毛に飾られた下腹が顔の真上にかぶさってくるのをあおぎ見ながら、英和はきっぱりと答える。
「本当に、しようのない英和さんなんだからァ……」
自分の大胆さに、さすがにかすかなためらいを覚えて、舞香は義理の息子に罪をなすりつけようとする。
「舐めてみたいのね。どうしても」
舞香は頭を垂れ、たわわになった乳房越しに、英和の顔をのぞき見る。そして、ゆっくりと腰を、豊麗なヒップを落としていく。
「は、はい」
鬱蒼とした黒い茂みが眼前に迫り、双丘がひろがり、股肉が割れて、薄桃色の肉の蕾が全貌を現わす。尻肉がぱっくりと割れて深々としたクレバスを露わにしていく光景に圧倒されて、英和は急かされるように答える。
「ンンン……見るだけじゃ、我慢できないのね」
逆立った陰毛の毛先に、英和の鼻から先の顔半分が隠れたところで、舞香は腰を浮かせて待つ。お尻の谷間が開ききり、股間が割れ、剥きだしになっているのが、舞香自身にも、ヒリヒリと痛いように実感されて、浮いた腰が小さく踊ってしまう。
「な、舐めて、いいんですね」

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