女教師【林姦学校】

著者: 御堂乱

本販売日:2014/03/24

電子版配信日:2014/07/11

本定価:815円(税込)

電子版定価:880円(税込)

ISBN:978-4-8296-1992-6

シチュエーション

「教え子にヤラれるってどう?」「いやぁ、もう許して!」

女教師・麗子の悲痛な叫びが深緑の林道にこだまする。

ジャージを脱がされ、立ちバックで抉ってくる剛直。

生徒に慕われる27歳が悪魔高校生の青い性欲の標的に!

守ろうとした女子高生まで凌辱の渦に引きずり込まれ、

三泊四日のレイプ野外実習は終わりのない肉地獄へ!



○もくじ



第一章 林道で襲われた女教師



第二章 深夜の大浴場で調教される27歳



第三章 教え子におよぶ青狼の毒牙



第四章 肛虐キャンプファイアー



第五章 ラジオ体操に仕掛けられた罠



第六章 恥辱のオリエンテーリング



第七章 終わりなき奴隷野外実習

登場人物

れいこ(27歳)女教師

みれい 女子学生

あみ 女子学生

本編の一部を立読み

「抜いて……抜くのよ、安藤くん……こんなこと、もう終わりに……」

たしなめる声が慄えている。もたげた双臀も貫かれたまま小刻みに痙攣していた。おびただしい肉の反応が麗子の言葉を裏切っていた。少年を締めつける肉壺が、ヒクヒクと物欲しげにうごめく。

「うふふッ、無理しちゃって──可愛いですよ、小早川麗子先生」

少年は再び揺すりはじめた。さっきまでと違い、ゆっくりしたペースの腰ピストンは、明らかに麗子を焦らそうとしている。あえて根元まで挿入せず、浅い所をユルユルと掻きまわした。

「ああん、駄目……駄目よ、安藤くん……あああッ、はああッ」

あえぎながら、麗子は為すすべもなく官能の渦に巻き込まれていく。

「ああッ、ああッ、いけないわ……こんなこと……ああッ、こんなことって……」

自分でも気づかぬまま、せがむように双臀を振りたてていた。こんなふうに焦らされるくらいなら、いっそひとおもいに……うつろになっていく頭の中で、そんなふしだらな思いが膨れあがっていく。

(あァ、もっと……もっと深く突いてッ)

中途半端な抜き差しがもどかしい。さっきみたいに根元まで挿れられて、荒々しく子宮口を突きえぐられたかった。このまま延々と焦らされ続けたら、気が変になってしまいそうだ。

「抜きましょうか、先生?」

徐々にペースを上げながら、少年は試すように訊ねた。麗子がせっぱつまっていると見抜いた上での意地悪なのだ。

「いけないことなのは確かですし、嫌なら抜きますよ。どうしますか?」

腰の動きが大きく「の」の字を描いていた。一ヶ月前の夜にも、これで麗子を狂わせた。ここまで追いこめば女はもう抗わない。──少年はそのことを知っていた。

「い、いやッ……ああッ、駄目!」

麗子は啜り泣きながら首を振る。まだわずかに教師の自覚が残っているらしく、さすがに「抜かないで」とは言わないが、はっきり「抜いて」とも言わないのは、もうメロメロになってしまっている証拠だった。

「なぜです? いけないことだと、さっきおっしゃったじゃないですか?」

いよいよエリート女教師にとどめを刺す時が来た。少年はニヤリと笑うと、またもや抜き差しのペースを落とした。

「やっぱり抜きましょう」

「いやああッ!」

麗子はひとたまりもなかった。

身も世も無い泣き声をあげると、ブルブルと腰をわななかせ、

「愛してるから……安藤くんのこと、愛してるから……あああッ」

無意識のうちに言い訳していた。自分を肉欲に溺れる女だと認めたくはない。教師としてのプライド、倫理観があればこそ、少年と愛し合っているのだと自分自身を騙してしまった。

「嬉しいな、麗子先生。僕たちはもう恋人同士ですね」

ついに女教師を堕としてやったぞ──少年はほくそ笑んだ。

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