友達の美しいママ【僕専用】

本販売日:2017/11/22

電子版配信日:2017/12/22

本定価:682円(税込)

電子版定価:770円(税込)

ISBN:978-4-8296-4266-5

「一度だけ、潤一くんの思い通りにさせてあげる」
恥ずかしそうに下着を脱ぎ豊麗な裸体を晒す綾子。
四つん這いにされ貫かれれば唇からは恍惚の吐息が……
潤一の獣欲に煽られ与えてしまった38歳の完熟肉。
スマホ撮影、テレフォンセックス、コスプレ姦淫。
一線を超えた危険な関係はエスカレートしていき……

●もくじ
第一章 フェロモン美熟女は僕専用
第二章 世界でいちばん濃厚なおしゃぶり
第三章 裸エプロンのまま、絡まり合って
第四章 あなただけのオカズになってあげる
第五章 ふたりきりのお泊まり緊縛旅行
エピローグ

登場人物

あやこ(38歳)人妻

本編の一部を立読み

「いいよ、綾子さん。そのままじっと、僕のチ×ポだけを感じてて……」
 関係を持ったばかりの頃は、蜜壺のあまりの具合良さにたちまち魅了され、己のためにひたすら腰を振る獣と化してしまっていた。だが経験を重ねるたびに、もちろんたまらない快楽を味わってはいるものの、綾子の反応も少しずつ感じ取れるようになっていった。若さゆえの吸収の早さで、潤一は膣襞のひときわ疼いている箇所を探し当てては的確に亀頭のカリでこそぎあげる。
 何度も何度も繰り返し快楽を送りこまれているうちに、綾子の唇はわなわなと震えが収まらなくなり、しどけなく開きっぱなしになってしまう。瞳の焦点も定まらぬのか寄り目がちになり、上品な美貌は淫らに緩みきっていた。甘ったるい喘ぎをとめることができないでいる美熟女の悶える姿に、潤一は満足げに笑みを浮かべる。
「綾子さん、オマ×コをズポズポされて、すごく気持ちよさそうだね。僕とのセックスで、気持ちよくなってくれてるんだね……」
 これまでも何度か、性交により快楽を味わっていると言わせたことはあった。だが引き出した言葉は、あくまで潤一を喜ばせようという綾子の優しさと気遣いからくる一時的な同意だとわかっていた。もちろんそれでも上品な綾子の口から漏れる淫らな言葉に激しく興奮はしたが、いつかは本心から言わせてみたいという願望を抱きつづけていた。
 そして今、肉体の淫らな反応とこぼれ続ける喘ぎから、綾子がこれまでにないほどの快楽を味わっていると潤一は確信を得ていた。今日こそは心からの言葉を聞けるはずと、一旦抽送を止めて期待を込めて尋ねる。
「アァッ、そんなはしたないこと、言えないわ。聞かないでちょうだい……」
 しかし綾子の貞淑な仮面は、潤一の想像以上に強固に本心を覆っているようだった。年上の大人の女として、夫と子供のいる身として、ひと時の感情に流されるわけにはいかないと綾子は潤一の視線からふいと顔を背ける。しかしそのなんとも恥ずかしげな反応は、確信をさらに裏付けた。
 絶対に綾子から本心を引き出してみせる。そう誓った潤一は、綾子の肢体を逃れられぬようにバックからギュッと抱きすくめる。大きなストロークでヌブッ、ヌブッとじっくりと抽送を繰り返し、必死に体面を守ろうとする綾子の心を快楽に快楽を重ねて少しずつ溶かし、和らげ、突き崩してゆく。
「僕は今、最高に気持ちいいよ。綾子さんのオマ×コのなかで、あぁ、たまらなく感じちゃってるんだ。僕だけの家政婦さんになってくれた綾子さんと新婚夫婦みたいに台所でいっぱいイチャイチャして、すごく楽しかったし興奮しちゃった。綾子さんも、そうだよね? こんなにオマ×コのなかをグチュグチュにして、チ×ポをキュムキュムって気持ちよさそうに締めつけてくるんだもの」
「アンッ、アンッ。ンアァ、い、言わないでぇ。アァ、自分でも知らなかったいやらしい本性を、潤一くんに知られてしまっただなんて……。こんなはしたない女だってわかったら、きっと呆れられてしまう。潤一くんに憧れてもらえるような女では、もうなくなってしまうわ。イヤッ、もう、こんな私を見ないでちょうだい……」
 自分自身も気づかぬうちに、貞淑であろうとすることはすでに夫や息子のためではなくなっていたようだ。それが潤一の憧れの存在であり続けるため、遥かに年下の少年の関心を惹くための振る舞いであったのだと痛感した綾子は、己のあまりの浅ましさにいたたまれなくなり顔を伏せる。
 向けられるであろう軽蔑の視線から逃れようと、綾子は長い髪を振り乱し身体を小さく丸め、頭を抱えて縮こまる。しかし潤一はそんな綾子を、すべてを受け入れるがごとく愛おしそうに後ろから抱きすくめる。
「そんな心配はいらないよ。僕の綾子さんへの気持ちは変わらない……ううん、もっと好きになっちゃうよ。上品で清楚な綾子さんが、僕とのセックスで本気で感じてくれて、いやらしい女の人になっちゃうなんて……こんなに幸せで、興奮しちゃうことはないよ。だから、綾子さん……本当の声を、僕だけに聞かせて」

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