肉襲の刃

妻の母、妻の姉、妻の親友を

著者: 一柳和也

本販売日:2020/11/20

電子版配信日:2020/12/04

本定価:763円(税込)

電子版定価:770円(税込)

ISBN:978-4-8296-4479-9

「もう休ませてください……だめっ、イキすぎてる」
子宮口を打ちつける剛直、全身に走る快楽の震え。
女膣を破滅させる義理の息子の鬼畜ピストンは、
成熟した身体を絶え間ない愉悦で狂わせる。
魅力的すぎる妻の親友、勝ち気な義姉もろとも、
猛りきった肉襲の刃ですべての女体を断ち斬れ!

●もくじ

第一章 取引 義母が肉玩具へ変わった日
第二章 屈服 問答無用の母娘種付け
第三章 無惨 踏みにじられた友情
第四章 侵掠 御主人様に捧げた純潔
第五章 崩壊 高慢姉はアナルで堕とせ
第六章 初夜 恥辱の永遠奴隷宣誓
第七章 煉獄 ここは淫獣たちのハーレム

登場人物

まさみ 妻の母

かな(30歳)妻の姉

ゆり その他

本編の一部を立読み

「お義母さん、イキたいですか?」
 十回はイキきれないもどかしさに身悶えしただろうか。
 ようやく助け船が出される。
 もう相手が憎い男だとか、娘婿だとかは関係なく、ただただ快楽を与えてくれる救世主のようにしか思えなくなっていた。
「じゃぁ、はっきりと口で言ってください。イカせてください、って。自分の名前をつけて」
「お、お願いします……イカせて……まさみを、イカせてぇ……」
 恥も外聞もない。
 この中途半端な状態に止めを刺してくれるなら、悪魔にだって魂を売ろう。
「もっと抵抗してくれないと面白くないんですけどね、本当は」
 まさみの膣から指を引き抜いた和昌は、見せつけるように服を脱ぎはじめる。
「とはいえ、私もそろそろ限界ですからね」
 すべてをさらけだした男の肉体は、生唾を飲むほど逞しかった。
 アクの強い夫に認められただけに、三十代半ばの脂がのった年頃のはずが、筋肉が嫌味なく盛りあがった体は、まるで十代のスポーツ選手のように引き締まっている。
 その細マッチョな体の中心付近からは、隆々とした屹立が天を突いている。
 夫にも、当然他の誰にも身体を見せたことのないまさみは、真っ暗な中で夫を受け入れる苦行に耐えていたので、夫のモノを見たことがない。
 だが確実に言える。和昌のペニスは、人間の器官とは思えないくらいのボリュームと、禍々しいオーラを放った異次元のモノだ。
 恐怖と、下腹部から湧きあがるムラムラしたなにかを鎮めるように、ゴクリと喉を鳴らして唾を飲みこんだ。
「どうです。娘の、礼香の処女を散らしたペニスで、お望み通り、たっぷりとイカせてあげますよ」
 入り口に馴染ませるように、先端を擦りつけられながら娘の名を出されたところで、まさみは我に返った。
 熟れた身体は、確かに男を欲している。
 先ほどは、確かに誰でもいいから止めを刺して欲しいと願った。
 それでも、冷静になるとこの男だけは……嫌だ。
 娘の夫でもあるし、憎い夫に認められた同罪の男にしか見えない。
 嫌悪に、胸の奥で心臓が冷たく感じる。
 それなのに……身体は熱く煮えたぎり、男のモノを欲しているように下半身が疼く。
「あぁ、イイ貌だ。そうですよ。私は娘の夫ですからね。そんな男を、簡単に受け入れないでください」
 笑いながら、まるで補食するようにのしかかってきた男は、腰をグッと押し進めてまさみの身体を穿ってきた。
 襲ってきた、「嫌」という言葉を発することもできない、息すらも奪われるような拡張感に、口はOの字に開いたままになる。
 まさみは一ミリずつ身体が侵食されていくのを、声も出せずに受け入れることしかできずにいた。
 夫が到達した遠い記憶の深度をはるかに越え、行き止まりまで侵入される。
 最後は、社長椅子ごと引き寄せるように奥まで犯された。
 緊張と恐怖に呼吸を止めて張り詰めた身体が、信じられないくらい奥まで硬いモノに貫かれている。

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