芦屋令嬢姉妹、牝堕ち

著者: 榊原澪央

本販売日:2020/12/23

電子版配信日:2021/01/08

本定価:763円(税込)

電子版定価:770円(税込)

ISBN:978-4-8296-4483-6

シチュエーション

「またイッたな。すっかり淫乱になりましたね、お嬢様」
獣のような体位で貫かれ、口から涎れを垂らす百合菜。
使用人だった男に奴隷のように弄ばれる屈辱の日々。
報復クンニ、疑似ソーププレイ、フェラ特訓……
子作りと称したセックスで狂わされる28歳の肉体。
留学先から帰国した妹の美緒は姉の異変に気づくが……

●もくじ

第一章 襲る! 汚い布団で抱かれる清楚な令嬢
第二章 穢す! 厩舎で種付けをされる二十八歳
第三章 抉る! 肛交でイカされる淫らな肉体
第四章 注ぐ! 排卵日セックスに固執する悪魔
第五章 脅す! 奴隷の身代わりを求められる妹
第六章 狂う! カウントされる絶頂の回数
第七章 晒す! 愛馬の上で絶頂する二十四歳
第八章 孕む! 臨月のお腹で交わる美姉妹

登場人物

ゆりな(28歳)令嬢

みお(24歳)令嬢

本編の一部を立読み

「ひっ」
 そしてパンツまで勢いよく脱いだ彼を見て百合菜は大きな瞳を見開いた。
 初めて明るい場所で男のモノを目のあたりにしたからだけではない。浩平の逸物があまりに巨大だったからだ。
(な、なに……こ、こんなの……)
 すでに屹立している浩平のモノは、細身の身体には不似合いなくらいの逞しさを持ち、赤黒い亀頭からは大きく傘が張りだしていた。
 太さも長さも元婚約者とはまったく比べものにならず、色も禍々しくてこれがほんとうに同じ人間という動物の性器なのかと思うほどだ。
「ふふ、お金持ちのお坊ちゃんとは違う野蛮人のセックスをご賞味ください」
 浩平は百合菜の細い足首を再び掴むと力任せに開いてきた。
「あっ、ああっ、いやっ、許して、ああっ」
 元婚約者のことを揶揄されても反抗する気持ちが起きない。とても自分の中に入るとは思えない巨根に身体がすくんでしまい簡単に仰向けにされた。
「最初は痛いかもしれませんがすぐにクセになりますよ、きっと」
 自信ありげにそう言った浩平は両腕を拡げて、百合菜の下半身を引き裂きながら肉棒を押し出してきた。
「あっ、ああっ、いやっ、無理です、ああっ、ああ」
 不気味な光沢を放つ亀頭部が膣口に押しつけられた。
「あっ、くうう、あああっ、だめええ、ああ」
 入口が信じられないくらいに拡張されている感覚がある。野太い亀頭部がメリメリと媚肉を引き裂いてきた。
「もうすぐ先っぽが入ります。そうしたら楽になりますよ」
 巨根の持ち主である浩平はこういうシチュエーションになれているのか、落ち着いた様子で怒張を小さく前後させながら押し進めてくる。
「ああっ、あくっ、だめっ、あっ、あああ、はう」
 硬化した肉の塊が膣口を通過して中に入って来る。浩平はそう言っているが息も止まりそうな圧迫感に百合菜は仰向けの身体をよじらせる。
 胸の上でフルフルと揺れている巨乳もじっとりと汗に濡れていた。
「あっ、いやっ、くうう、ああああ」
 じっくりと膣の粘膜に馴染ませるようにしながら、浩平の逸物は徐々に奥に侵入してきた。
 相変わらず息ができないような苦しさはあるが、一方で百合菜は違う感覚にも苛まれていた。
「あっ、はうっ、もう動かないで、あっ、ああっ、浩平さん、いやっ、ああん」
 その感覚が女の反応であることを自覚した百合菜は狼狽える。
 こんなにも禍々しい肉棒によって恐ろしいくらいに膣道が拡張されているというのに、自分は快感を得ているのだ。
「ふふ、少しよくなってきたかな」
 百合菜の変化に浩平はすぐに気がつき、腰の動きを徐々に大きくしてきた。
「あっ、そんな違います、あっ、あああっ、ああっ、速くしないで」
 熱く固い巨根が激しく膣壁を擦りあげる。快感ははっきりとしたものに変わり、百合菜のその声もだんだんボリュームがあがっていく。
「あっ、あああん、はああん、だめえ、ああっ、どうして、あっ、ああ」
 元婚約者とのセックスの際にもこんなに声を漏らした経験はない。なのにいまはエラが膣肉を抉るたびに耐えきれずに甘い声を漏らしてしまうのだ。

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