相姦四重奏

著者: 榊原澪央

本販売日:2009/12/23

電子版配信日:2011/04/28

本定価:765円(税込)

電子版定価:770円(税込)

ISBN:978-4-8296-1689-5

(ああ、大人の形をしているわ。伸也さんよりも)
夫の留守中、夫婦の閨房で義理の息子に抱かれる織江。
女肉の芯を深々と貫く男根が淑母の理性を狂わせる。
部屋に引き籠もっていた少年が性獣に変貌した日から
リビングで、玄関先で、寝室で強いられる肉の結合。
義母、長姉、次姉、末姉……女系家族が崩壊する夜!

<もくじ>
第一章 壊(こわれる) 義母と三人の姉

第二章 孕(はらませる)白濁液を注がれ続ける日々

第三章 濡(したたる) 少年に開発されていく身体

第四章 操(あやつる) 弟の所有物にされて……

第五章 贄(さしだす) 美姉妹・屈辱の対面儀式

第六章 喪(うしなう) 処女とアナルのダブル破瓜

第七章 溺(おぼれる) 荻堂家の四人が牝になった日

エピローグ

登場人物

おりえ 義母

しずか(23歳)姉

ゆうり(20歳)姉

さやか(18歳)姉

本編の一部を立読み

「ふふふ、ずいぶんと敏感なんだねママ。それにクリもけっこう大きい」
智也はそう言うと、織江の肉芽を親指と人差し指で挟み、そのまま手を上下させてシコシコと擦り始める。
(声を出してはだめっ、息子の前で女になっちゃだめなのよ……)
声を出してはいけないと思えば思うほど、淫靡な嬌声が溢れ、腕の先まで快感に痺れきって、テーブルに手を着いて身体を支えているのも辛くなる。
「ふーん、息子にクリをシコシコされて感じちゃう恥ずかしい女なんだママは」
「いや、そんなこと言うんなら、手を止めてお願い、智ちゃん、あああん」
昂ぶっていく性感を何とか抑えようとする織江だったが、溢れ出る快感はもう自分の意思ではどうしようもない。
「ふふふ、このまま一回、イッちゃいなよ」
智也はさらに、秘裂の入口に差し入れた手を動かし始める。
(もうおかしくなる……だめよ……智ちゃんの手でイクなんて……絶対にだめ)
すでに濡れて熱くなっていた織江の媚肉は入口の辺りを掻き回されただけで、熱い熱波のような快感を送り始める。
二カ所同時責めに、織江の身体は完全に燃え上がり、もはやどこも隠せていない白いエプロンがまとわりついたグラマラスな身体が蛇のようにくねる。
「ああっ、きついっ、だめなのに、だめなのにいいい」
織江はもう首を何度も横に振って、泣き叫ぶ。押し寄せる快感は身体の感覚を奪い去り、ついには意識さえも飲み込もうとしているのだ。
「息子に二カ所責めされて感じまくる恥ずかしいママを見てあげるよ」
智也は興奮気味に言うと、さらに激しく手を上下させて、織江の性感の集中する蕾をこれでもかと擦り上げ、もう片方の手で膣壁を突き上げる。
「だめえ、いやらしいママを見ちゃだめ、智ちゃん。あっ、もうもう」
M字に開いた白い両脚をビクッ、ビクッ、と断続的に痙攣させながら、織江は息を詰まらせる。
(ああっ、いや、もうだめ、お豆も中も熱くてたまんない、イッちゃう)
押し寄せる怒濤の快感に意識が押し流され、織江は全ての矜持をなくしてしまったかのように、自ら絶頂を叫ぶ。
朱に染まる全身から汗が飛び、大きく膨らんだ乳房と艶めかしい腰が、両方、同時に激しく痙攣した。
「イッ、イクうううううううう」
視界が真っ白に染まると同時に、織江は座っていることさえ出来なくなり、背中を弓なりにしたまま、テーブルに横たわる。
最後の絶頂の熱波を全身で受け止め、膝を立てて横たわる身体を強烈に痙攣させた後、織江はがっくりと脱力した。

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