人妻とふたりの娘
本販売日:2010/02/23
電子版配信日:2011/05/13
本定価:765円(税込)
電子版定価:880円(税込)
ISBN:978-4-8296-1697-0
午後の静寂を破るチャイムが悲劇の始まりだった!
力ずくで隣家の娘たちの貞節を奪った悪魔青年。
真の標的は誰もがうらやむ美貌を持つ母・佳代!
「あそこが締めつけるよ」「違う、体が勝手に……」
美肛に突き刺さる怒張、突かれるたびに揺れる乳……
506号室――そこは貞淑な女を淫獣に変える密室!
<もくじ>
第一章 罠姦(ハメル) 狙われた美臀の隣人
第二章 騙姦(ダマス) リビングは狩り場
第三章 操姦(オトス) 奪われた妹の美肛
第四章 連姦(オカス) 人妻の熟臀に埋まる男根
第五章 壊姦(コワス) 母と二人の娘【肉くらべ】
エピローグ
かよ 人妻
ちあき(24歳)女子大生
えみり(20歳)女子大生
本編の一部を立読み
「ああッ、いやッ! こんな格好はいやです」
尻を鷲づかみにされ、佳代は顔をねじって泣き声をあげた。肉と肉はつながったまま、犬のような格好をとらされている。
「こ、こんな恥ずかしい格好は――あひいいッ!」
抗議の言葉は悲鳴で途切れた。問答無用とばかり、ズンと最奥を突かれたのだ。
「ヒイッ、ヒイッ!」
「フフフ、バックはお嫌いですか?」
言いながら、伊達は猛烈に腰を使った。肘をついて拝むような格好になった女のヒップは、凌辱者の格好の餌食だ。せりあがった双臀を鷲づかみにし、存分に突きあげることができる。
「牝犬みたいにバックで犯されるのは、プリマドンナの誇りが許さないのでしょう。でもそんなつまらないプライドなんか、すぐに忘れさせてあげますよ」
「ああッ、やめて。もうやめて」
佳代は声を放って泣いた。
「許して……あうッ、あうッ」
ズシン、ズシンと重く突きあげられる。反りかえった肉棒が、膣の背中側を強い摩擦で刺激してくる。佳代は汗まみれの背を反らし、顎を上げた。
「駄目……あァ、駄目ェ」
一度気をやった女体は脆かった。抗う心とは裏腹に、肉体はたちまち快感のうねりに呑みこまれ、佳代は屈辱の獣交体位のまま、二度目の絶頂へ昇りつめていく。
「いや、いやです……あァ、また……またイク……佳代、イッちゃう……い、いやああッ!」
快感の大波に、佳代はブルブルとヒップを震わせた。頭の芯まで肉悦に蝕まれ、意識がとんでしまった。
気がつくと、伊達の膝をまたぐ格好で後ろから抱きすくめられていた。
何度気をやらされたのか、骨の髄まで官能に痺れきって、もう自分の力では立つことすらかなわない。グラグラと揺れるうなじを伊達の舌が舐めまわしていた。リズミカルに突き上げられながら、汗ばんだ乳房を揉みしだかれている。
「もう……もう休ませて」
放心状態で、佳代はあえぎあえぎ言った。気をやるたびに、一幕のバレエを踊るほどの体力を使った。骨がきしみ、心臓が悲鳴をあげた。若者の体力についていけなかった。
「フフフ、上の口ではそんなことを言っても、佳代さんの下の口はもっと欲しがっているみたいですよ。ほら、こんなに僕を締めつけてくる」
伊達は耳たぶを甘噛みしながら、佳代の身体を揺すりあげた。佳代の豊満な肉体は伊達の腰の上でバウンドする。重たげな乳房が汗をはじいてタプタプと揺れた。
「乳首だって、ほら、こんなにいやらしく勃ってる」
ツンと尖った乳首をつまんで、グリグリとしごいた。
「あぁン……」
ツーンと甘い官能がとろけだす。子宮が疼いてトロトロと熱い牝汁を湧き出した。疲労の極限に達しているのに、咲き誇った女の性感は、ツボを得た男の愛撫に慕い寄ってしまう。