こんな私でいいんでしょうか

義母と叔母とシングルマザー

著者: 音梨はるか

本販売日:2021/05/21

電子版配信日:2021/05/28

本定価:763円(税込)

電子版定価:770円(税込)

ISBN:978-4-8296-4514-7

「あんまり見ないで……みっともない身体だから」
乳房と股間の翳りを両手で隠し、恥じらう義母。
父が亡くなり、鞠江と始まった二人だけの暮らし。
叔母に童貞を奪われ、美母と越えた禁断の一線。
控えめな美熟女たちも寝室ではいやらしく豹変。
隣家の元ヤンのシングルマザーも誘ってきて……

●もくじ

第一章 奪われた初体験
    ほら、おばさんの中に入ってるわ
第二章 義母の優しい手コキ
    こんなにたくましく成長したのね
第三章 柔らかいぬかるみ
    お母さんの奥まで深く愛して
第四章 隣家の独身美母
    気持ちよすぎておかしくなりそう
第五章 一児の母が乱れるとき
    年上のバツイチ女でもいいの?
第六章 未亡人叔母の腋毛
    空っぽになるまで搾りとってあげる
第七章 受胎の覚悟
    あなたの赤ちゃんを産みたいの

登場人物

まりえ(36歳)義母

のりか(42歳)叔母・伯母

ゆき(26歳)シングルマザー

本編の一部を立読み

「さあ、信吾。来て」
 絵空事でしかない母とのセックスを、鞠江自身が求めている。これはもう夢ではないのだ。
 信吾は、仰向けに横たわる母に、ゆっくりと身体をあずけていく。
 触れ合う肌から、母の温かさと愛情を、ヒシヒシと感じる。
「ずいぶん逞しくなって……でも、筋肉が強張っている。そんなに緊張しなくていいのよ。リラックスなさい」
 母の手が、信吾の汗ばむ背中をさする。それだけで緊張もほぐれてきそうだ。
(お母さんは、僕のために……僕のトラウマや悩みを解消しようとしている。その思いに、なんとしても応えなくては)
 細指がペニスを探り、握ってきた。自ら女の部分へ導こうとするのだろうか。信吾は、それを制した。
「僕が、自分で」
「そう? 分かる? 場所」
「うん。さっき舐めたとき、よく見ておいたから」
「やだ。恥ずかしいこと言わないで……それじゃあ、任せる」
 信吾は、触れ合っていた胸を離し、上体を起こす。
 隆々とした自身を握りしめる。叔母との経験があるから初めてではないが、気分的には初めてのようなものだ。
「信吾の母親になったとき、あなたとこんなことになるなんて、夢にも思わなかったのに……なんだか不思議」
 禁断の交わりを直前にしても、母の表情は穏やかだ。
(お母さんの顔を見ているだけで、安心する)
 濡れるヴァギナに切っ先をあてがう。ヌチャッと水音が跳ねる。
「こうなること、亡くなった主人の導き? いえ、これは、私と信吾の運命だったのね……うっ、うくくっ、あうーッ」
 勃起が膣道を貫いた。
 母とて、父を失って以降、初めて迎え入れる衝撃に違いない。
「ああっ、来てる。奥まで……逞しくて、なんて立派なの。ああぁぁ……」
(これがお母さんの中……すごく熱い)
 正常位で繋がった母と子。母の膣は、息子の肉棹を根元まで呑み込んでいる。
「慌てて動かなくてもいいのよ。深く繋がっているから、女の深さを、じっくり堪能なさい」
「うん。深く愛する、ってことだね」
「うふっ、そうよ」
 信吾は上体を倒し、胸を合わせる。互いに火照った身体の熱を分け合う。
「お母さんの肌、中に負けないくらい熱いよ」
「信吾だって同じよ。どう? 気持ちいい?」
「もちろん。お母さんは?」
 鞠江は目を細め、小さく頷いた。
(激しく突いたり、出し入れするのが気持ちいいセックスだと思っていた。だけど、それだけじゃない)
 相手の体温や息遣いを共有する。それだけで感じ合えることを、信吾は学んだ。
「ねえ、キスして」
 求めに応じ、唇を重ねていく。ねちょねちょと絡み合う舌と舌。母の甘い吐息と唾液は、まさに媚薬だ。
「あんっ、膣中で、また大きくなって……」
 受け入れる膣道はうねうねと蠢き、ペニス全体をあやす。
「すごい。お母さんの中、生きているみたい」
「そうよ。これが生身の女。男を受け入れることで、女も目覚めるの」

続きを読む

本の購入

定価:763円(税込)

以下の書店でもお買い求めいただけます

電子版の購入

定価:770円(税込)

以下の書店でもお買い求めいただけます

電子版の購入

定価:770円(税込)

以下の書店でもお買い求めいただけます

本の購入

定価:763円(税込)

以下の書店でもお買い求めいただけます