本販売日:2010/11/23
電子版配信日:2011/11/25
本定価:817円(税込)
電子版定価:880円(税込)
ISBN:978-4-8296-1755-7
「母さんの奥にたっぷり射精(だ)していいのよ」
白い太ももを広げ、息子を誘う実母の割れ目。
愛し合う男女のように繋がり、甘くあえぐ熟母。
家族の目を盗み、密室でつづく相姦の儀式。
典子はまだ知らない。父娘、姉弟までもが、
禁忌の蟻地獄に堕ちてしまっていることを……
<もくじ>
第一章 家族が隠していた不道徳な秘密
第二章 一つ屋根の下の姉弟
第三章 姉と弟がはまる相姦のどろ沼
第四章 快楽に溺れていく父娘
第五章 もう一人の姉までが肉地獄に
第六章 淑母と少年・狂った寝室
第七章 最高の母子相姦
のりこ(42歳)実母
たまよ(43歳)義母
ゆか(19歳)姉
なみ(22歳)姉
本編の一部を立読み
(母さんが俺のチ×コを握っている。とっても嬉しそうに)
目隠しをした典子は宝物でも探り当てたような、幸福そうな表情をしている。慎吾も母親に肉棒を握られた快美感のあまり、鈴口から牡の粘った涎れをもらした。
「もう、こんなにおつゆをもらして。慎吾さん、感じてくれているのね。嬉しいわ」
指先で淫らな涎れを感じ取った典子は、淫蕩に酔ったような面持ちをして、紅が唾液で滲んだ唇を亀頭の先端に密着させ、淫らなキスをした。母の唇はプリンのように柔らかく、蕩けてしまいそうな感触に肉棒は打ち震え、さらに牡の涎れを滲ませた。
「母さんの唇、柔らかいねえ。チ×コにキスされてるだけで気持いいよ……」
「ありがとう。慎吾さんのおつゆ、すごく濃くて美味しいわ」
亀頭にキスをした典子は牡の涎れを吸うと、鈴口に舌先を入れて掬い上げ、嬉しそうな面差しで堪能している。硬いプラムのようになった亀頭に淫らな音をたてて何度も吸いつき、最愛の息子のグランスの形や大きさを確かめているようだった。
(母さんは、他の男の汁も飲んでるのか)
妬心に熱くなる慎吾の肉棒を母親の愛撫が淫らにあやす。典子は柔らかな頬を絞り、亀頭の天辺に透明な唾液を長い糸が引くように落とした。とろ~りと流れて肉幹に纏いつくと、手慣れた指遣いで陰茎全体に擦り伸ばす。
何度も繰り返して肉幹を唾液でヌルヌルにすると、典子は妖しい手つきで淫らに摩擦する。母の甘い唾液は快美なローションとなり、慎吾の肉棒を熱く疼かせた。
「ああっ……気持いいよ」
母さんと言うのを堪え、下腹を小刻みに震わせて慎吾は快感を伝えた。
「ううん、ふうん……」
艶かしい声をもらし、典子は悩殺的に腰をくねらせながら慎吾の肉幹に舌を這わせる。柔らかな舌を小刻みに動かせて膨張しきった亀頭をねっとり舐めまわす。右手の細い指では唾液塗れにした肉棹の根元を優しく握り、上下に甘くしごきたてている。
「ああっ、母さん、気持いいよ。チ×コが溶けそうだ」
実の母親から淫らな舌の愛撫を受け、慎吾は悦楽の声をもらしてしまう。実姉の由佳にも快美な舌戯で痺れさせられたものの、典子の舌は歳相応の経験もあって卓越されていた。全てを知り尽くしているかのように性感帯を捉え、好色的に舐めたてる。
「あうん、硬いわ慎吾さんのオチン×ン、素敵よ」
目隠しをしているせいもあってか、典子はふしだらなことを言う。
息子の陰茎を舌で確認するように、丹念に亀頭の裏から縦の線を何度も往復させて舐めさする。右の指では裏と表の快楽点を巧みに押さえ、馴れた手つきで肉棹を甘くしごき、左手で陰嚢を優しく揉み捏ねまわす。
「ああっ、たまんないよ母さんの舌技」
睾丸から掴みどころのない悦楽が湧き上がり、慎吾は呻きをもらしてしまう。華奢な肩からスリップの紐を落としても、典子は抵抗せずに淫戯を続けた。
「ふうん、ああん……」
息子に褒められた典子は鼻奥で喘ぎ、嬉しそうな表情をする。最高に張り出した肉の傘を舐めまわし、肉胴の裏筋に舌を這い下ろしたのちは、顔を横にしてハーモニカを吹くように口腔粘膜を擦りつける。柔媚な部分が多く密着し、悦楽は増すばかり。
「ああっ、母さんが、こんなにチ×コを気持よくしてくれるとは思わなかったよ」
母の唾液で陰茎をどろどろにされ、慎吾は蕩かされているような錯覚さえ覚えた。
「はあん、慎吾さんに悦んでもらえて嬉しいわ。ああん……」