年上同居日記

著者: 弓月誠

本販売日:2011/02/23

電子版配信日:2012/02/10

本定価:785円(税込)

電子版定価:880円(税込)

ISBN:978-4-8296-1768-7

豊かな乳房と優しい笑顔で大人の魅力を放つ奈桜子。

美しき義母との一線を超えられない智也の願望が、

叔母・真理絵&女子高生・莉緒との同居生活で現実に!?

女薫に誘われた寝室で、淫臭たちこめるバスルームで、

成熟した年上の色香で導かれる甘く淫らな禁忌の楽園。

36歳32歳18歳――少年を魅了する年上だらけの密着生活!



<もくじ>



プロローグ

第一章 初体験未遂 熟叔母のフェロモン

第二章 決意 浴室で超えた一線

第三章 三度のタブー 淫夜は終わらない

第四章 優等生の痴顔 女子高生の〝全力〟

第五章 三角関係 義母がいない間に…

第六章 甘い体験 世界で一番淫らな約束

エピローグ

登場人物

なおこ(32歳)義母

まりえ(36歳)叔母・伯母

りお(18歳)従姉妹

本編の一部を立読み

「あぁ、まだ信じられないよ、僕の初体験の相手が、真理絵叔母さんだなんて……」

智也は、枕から頭をあげて、真理絵と触れてる勃起を見ている。豊かな茂みの奥に咲く、真理絵の女の花びらは、膣から染み出た汁に濡れ、艶桜色に光っている。

「私だって、甥っ子の初めての女性になるなんて、想像したことすらなかったわ」

私のここに、入っちゃうのね、智也のおちん×んが……と、感慨深げに呟きながら、真理絵は亀頭をゆっくり揺すり、花びらを緩める。

くちゃ……みちょ……と、緩やかな濡れ音が響き、茂みの奥で、花びらがぱっくり開くのを智也は見た。入口付近の膣粘膜が、浅く刺さった亀頭に擦れ、ぬめりと熱が倍増した。真理絵がこぼす女の涎が、亀頭にねっとり垂れていく。

「あぁ……」

刺激的な光景に、思わず智也は溜め息をこぼす。じっとりと、女の汁に濡れている、花びらと膣のぬめった感じも、十七歳には過ぎた歓び、亀頭はすっかり痺れている。

「また入口で出しちゃったら、もうしてあげないわよ?」

と、真理絵に甘く睨まれて、智也が少し表情を強張らせた。

(入口だけでこんなにいいのに、膣に入れたらどうなっちゃうんだろう?……)

想像した智也が、ごくり……と、喉を大きく鳴らしたのを聞いて真理絵が笑った。

「ぷっ、ごめん、ちょっと脅しが効きすぎたみたいね? そんなに緊張しなくてもいいのよ。大丈夫、ちゃんと初体験できるわ」

立派なおちん×んを持ってるんだから、もっと自信を持ちなさい……と、汗ばんだ顔で笑うと、真理絵は腰を、少し落とした。

「あぁ」

亀頭に──

真理絵の重さを感じた。

刹那──

ぐにゅ……と、花弁が淫らな感じに緩み、ゆっくり亀頭が膣に沈みはじめる。

膣粘膜と亀頭が擦れ、じゅぶ……ぐじゅ……みぢゃ……と、真理絵の女が濡れ音を響かす。智也を気遣い、真理絵の動きはひどく遅い。

あまりのぬめりに──

智也はいっしゅん、真理絵が漏らしているのかと思った。花びらを伝う女汁が幹に垂れ、粘った筋がいくつも伝う。

(おま×この中って、こんなに濡れてるのか……あぁ、それに、すごく熱い!……)

智也は、固く瞼を閉じて、下唇を噛みしめる。苦しげにさえ見える顔で、初めての快感と闘っている。

苦しげな表情は、真理絵も同じだ。

「あぁ、相変わらずおっきい……は……ふ……ちゃんと入れるのは久しぶりだから、こんな立派な……だと……んん……きつい、わ……」

時おり股間に俯いて、ぶっとくなった智也を見ては、甘い吐息をこぼす真理絵は、すっかり女の顔になっている。

挿入に集中しているせいか、形のいい唇を半開きにして、鼻翼がちょっぴり広がっている。瞼がほんのり色づいてるのがたまらなくセクシーで、そんな叔母を見ているだけでも、智也は危なくなってしまう。

真理絵の腰が、少しづつ下がっていくにつれて、女の襞のぬめりと熱が、勃起をゆっくり包みこんでいく。

「あ、あぁ、おま×この襞が……こ、擦れて……ぐっ……くう……あふ……」

膣粘膜がもたらす刺激は、手コキやぱいずりとは違い、そんなに強くはないけれど、微妙な襞の蠢きは、なにしろ智也の知らぬ快感、確実に勃起を蝕んでいく。

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