緊縛孕ませ

夫の上司に調教されて

著者: 堂条伊織

本販売日:2021/06/23

電子版配信日:2021/07/02

本定価:763円(税込)

電子版定価:770円(税込)

ISBN:978-4-8296-4523-9

シチュエーション

「あなたは鬼よっ、お願い、膣内だけはやめて」
喪服のまま緊縛され、秘唇に埋め込まれる巨魁。
膣奥で脈動する肉棒に哀しみで全身を震わせる優莉。
告別式の夜からはじまった、孕ませ監禁調教。
亡夫の上司に居座られ、遺影の前で何度も絶頂を……
連絡の途絶えた身を案じ美人大家と娘が訪ねるが……

●もくじ

プロローグ
第一章 喪服緊縛 亡き夫の上司に嬲られて
第二章 監禁支配 屈辱排泄とバイブ責め
第三章 肛門調教 咽び泣きはじめた桃尻
第四章 強制絶頂 豊満人妻も生贄に
第五章 同時蹂躙 性の芽生えに悶える美少女
第六章 理性暴走 艶めく未亡人の白い肌
エピローグ

登場人物

ゆり(31歳)未亡人

まきこ(39歳)人妻

わかな(18歳)その他

本編の一部を立読み

「はあふう……ほうら、先っぽが入ったよ」
「……あぁ」
 小陰唇が限界まで開いているのか、息が詰まり、女陰が微かに痛みだす。
 現実から逃れようと顔を背けるも、敬一郎はかまわず腰を突きだし、やがて張りつめた肉傘がとば口をくぐり抜けた。
「ひ、ひぃぃン!」
 男根は勢い余って膣奥まで埋めこまれ、先端が子宮口をガツンと叩く。
「おっ、おっ、き、きつい」
 低い声で唸った敬一郎は膣の中のペニスを躍動させ、肉の振動が粘膜を通してはっきり伝わった。
(あ、あ……嘘よ)
 ついに、夫の上司に身体を奪われてしまった。
 事実を認めたくなくても、膣道をいっぱいに満たす肉根の感触が消え失せることはない。
「すごい……締めつけだ。まるで、生娘みたいじゃないか」
「あ……ううっ」
 天地がひっくり返るような衝撃に涙がこぼれるなか、敬一郎は満足げな声で呟いた。
 今は何も答えられず、ショックと膣内の疼痛に身を竦めるばかりだ。
「それとも、身体がまだ受けいれ準備を整えてないのかな? 愛液は、大量に溢れていたはずだけど……」
 皮肉めいた言葉に、胸がキリリと痛む。
 決して感じていたわけではなく、意識が朦朧としている最中、敬一郎を浩治だと思いこんでいたことから愛蜜が分泌したのだ。
「そのうちにこなれてくるさ。すぐに、俺から離れられなくなるんだから」
 この男は、セックスによほどの自信があるのだろう。だとしても、心まで征服できると思ったら大間違いだ。
 優莉は微かに残る気力を振り絞り、矜恃という鎧で身を固めた。
「夜は、まだまだ長いからな」
 敬一郎はふてぶてしく言い放ち、ゆったりした腰のスライドを開始する。
「ンっ……ンっ」
 太い胴体が膣壁を隅々までこすりたて、横に張りだした雁首が性感ポイントを苛烈に抉った。
 亡き夫のペニスとは違い、内臓まで掻きだされそうな感覚だ。
 ときおり性電流がピリリと駆け抜けたが、この程度なら我慢できるし、悦の声だけは死んでもあげない。
 顔をしかめてひたすら耐え忍ぶも、敬一郎は抽送のピッチを上げず、三浅一深のピストンを延々と繰り返す。
(あぁ、いつになったら……終わるの?)
 浩治との営みのときは、挿入してから五分ほどで射精していた。
 スタミナにも自信があるのか、ゆうに十分は経過しており、まだ本格的な抽送にさえ移行していないのだ。
 焦らしのテクニックとは露知らず、打ち寄せる快楽の波は次第に間隔を狭め、なおかつ激しさを増していく。
 いつしか結合部から卑猥な音が洩れだし、未亡人の心をさらに惑わした。
(あぁ、いやぁ) 
 羞恥心が快楽のスパイスとなり、性感が意に反して上昇気流に乗りだす。同時に手足に感覚が戻り、優莉は無意識のうちに身を反らした。
 とたんに砲弾を撃ちこむようなピストンが繰りだされ、目をカッと見開く。
「ひぃうっ!!」
 バツンバツンと、恥骨のかち合う音が室内に反響した。すりこぎ棒のようなペニスが媚肉を掻き分け、雄々しい波動が子宮を貫いた。

続きを読む

本の購入

定価:763円(税込)

以下の書店でもお買い求めいただけます

電子版の購入

定価:770円(税込)

以下の書店でもお買い求めいただけます

電子版の購入

定価:770円(税込)

以下の書店でもお買い求めいただけます

本の購入

定価:763円(税込)

以下の書店でもお買い求めいただけます